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2017年9月15日

代表増田好子のコラムVOL.6 家庭学習はとりあえずの1歩から

『家庭学習はとりかかるまでが時間がかかる』

ということを

おうちの方からもお子さまからもよくお伺いします。

 

なかなか勉強にとりかからないお子さまにおすすめしたい方法があります。

まずは、とりあえずテキストをカバンから出す。

まずは、とりあえずテキストを机の上に置く。

まずは、とりあえず1問だけやる。

などです。

とりあえず簡単なことからやることです。

そうすることでそのさきの行動がスムーズになりやすいです。

私もその手法をとっています。

日常で作業にとりかかるのが億劫で、

でもやらなくてはいけないことをやり始める時にこの方法はとても便利です。

 

例えば、私はお風呂掃除が苦手です。

お風呂掃除のことを考えると嫌になります。

手袋と洗剤を取り出すことも面倒に感じます。

また今度時間がある時でいいかとつい考えてしまいますが、

今度時間がある時はなかなかやってきません。

 

そのため、お風呂掃除をする時は、

いつも手袋と洗剤を先に、洗面所の真ん中に置くようにしています。

取り出しておくだけなら簡単なので、すぐにできます。

そうすると実際にやる時に洗剤と手袋を出す手間がない分少し、

やり始めるのが楽になります。

やり始めてみれば、

掃除をしていて気になるところがどんどん出てくるので、

自然とお風呂掃除がすすみます。

調子がいい時は、

手袋と洗剤を出した時に、もう先にやってしまおうと思う時もあります。

いつもではないのがお恥ずかしいですが。

 

夏休みもあと少しです。

とくにまだ夏休みの宿題が残っているお子さまにこの手法を提案してみてください。

夏休みの宿題の残りを

まずは、

机に出し、

見える場所に置いておいてください。

宿題がどこかにしまってあると、

それを取り出すことさえも億劫で、

また明日やればいいと先送りしがちになります。

 

子どもは、意見しても、叱ってもなかなか行動を変えてくれません。

気長に、気長に『とりあえずの1歩から』始めてみましょう。

普段の学習では学校から帰ってきたら、とりあえず今日学習しようと思うものを

一つだけ机(できればリビングのテーブルがいいと思います)の上に出す。

そして、出せたら軽く褒める。

それでもなかなかとりかからなかったら

『ごはんの前にとりあえず少しだけやろう』と声かけをする。

そして軽く褒める。(褒め言葉は具体的に)

1問以上できたらオーバーなぐらいに褒める。

大人が思っている以上に効果があるはずです。

子どもが変わる時、成長する時、

この夏休みがそうであるように、

トライしてみてください。

お子さま自身もいつかはやらなくてはと思っているでしょうし、

大人が諦めなかったらやってくれるはずです。