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2019年2月4日

hakken.教室コラムVOL.75 勉強をしても結果が出ない場合の対処法

 

たくさん勉強しているのに結果が出ない、

テストで点が取れないという相談を受けることがあります。

そこで本人の勉強の仕方をお伺いし、保護者の方から様子を聞いたりしてみると、

結果が出ない原因がいくつか見えてきます。

その原因は大きく3つあります。

 

 

1つ目は間違ったやり方をしている場合です。

勉強をすれば何かしら結果は出るものですが、

それが出ないということは、やっていることがそもそもテストと関係がない場合があります。

たとえばテスト前の勉強時間を、ノートまとめに使っているお子さまもいます。

ノートまとめをすることは内容を理解することには役に立ちますが、

いくらノートをまとめても、問題が解けるようにはなりません。

実際のテストは問題が出題されるので、

問題を練習しできるようになることが、テストの点数を上げるために必要なことです。

ノートまとめをする場合はテスト前ではなく、普段の授業の後などに行うと効果的です。

この場合に必要な対処法のひとつは、

第3者に勉強の仕方を見てもらい、適切なアドバイスしてもらう必要があります。

やり方が違えば、いくらやっても間違った方向に早く進めるだけです。

反対にやり方がうまくなればなるほど、自分が望む結果に早くたどりつくことができます。

 

 

2つ目は目的意識を持たず、ただやっているだけの場合です。

 

テスト前に、学校からテスト内容に合わせた課題が出されると思います。

その課題をこなすことが目標になってしまい、

ただ答えをうめればいいとなってしまい、

中には答えを写して、提出しているだけと言うお子さまもいらっしゃいます。

このようなお子さまの場合、

学校や塾からの宿題も同じようにこなすためだけにやってしまうので、

いくら宿題を出しても、いくら勉強をしても効果はほとんどなく、

むしろ勉強をこなすことを助長し、勉強をどんどん嫌いにさせるため逆効果です。

場合によっては、

保護者の方との約束で一日1時間は勉強するなど決めている場合もあると思いますが、

これもほとんどの場合、逆効果です。

またこのやり方で合っているのか、

こんなことをしても意味があるのかと思いながら勉強している場合も

効果はなく、逆効果の場合がほとんどです。

 

この場合の対処法のひとつは、勉強との向き合い方を見直す必要があります。

そして、今やっていることを一度やめ、

できること、やることを自分で決めて、

それを行動することから始めることをお勧めします。

自分で決めることが重要です。

まずは、小さな成功体験を積み上げていくことで、

勉強に対して前向きな感情を少しでも作っていく必要があります。

 

 

3つ目は、やっている期間が短い、結果が出るまで行動していない場合です。

 

やり方もあっていて、目的意識もあるのに成績が上がらない場合は、

この場合に当てはまります。

やっている期間が短かったり、結果が出る前に辞めてしまったりして、

継続して続けることができないため、結果を出すことができません。

具体的には、テスト期間だけ勉強をしている場合などです。

自分では長い時間勉強していると持っていても、

それが他の人と比べると長い時間ではない場合もあります。

たとえば水泳がうまくなりたいと思って、

水泳教室に夏休みだけ通ったとしても、ある程度泳げるようになるとは思います。

ですが、水泳が得意と言えるまで上達することは難しいと思います。

勉強もそれと同じで、

テスト前だけ、夏休みだけ頑張っても、

その勉強した期間分の成果はでますが、

テストでいい点を取るまでには結び付きません。

 

この場合の対処法のひとつは、

まずは一日10分でもいいので勉強を継続すること、

あるいはテスト前の勉強をいつもより早めに始めることです。

少しでも継続できれば、その後時間を増やしやすくなります。

今勉強できている期間があればその期間を長くしていくことで、

結果的にほぼ毎日勉強している状態にしていけます。