教室便り無料体験学習の
ご予約はこちら

2012年2月1日

教室便り2月号 中・小学校の学習の違い

2012年も、もう1カ月が経とうとしています。今回は小学6年生に向けてのメッセージです。

あと、2カ月もすれば小学校卒業ですね。そして4月には中学校に入学します。気持ちいい春の風を浴びながら、新しい制服に袖を通し、期待と不安で胸いっぱいのあなたたちを想像します。

 ご存じだとは思いますが、中学校のお勉強は、小学校のお勉強よりもとても難しくなります。そして、中間や期末などの定期テストがあります。小学校のテストのように、90点や100点を取るのは大変難しいテストです。

小学校の内は、算数が得意だったのに中学校へ入学してからは数学が苦手になってしまった・・・よく聞く話です。

小学校テスト80点以上取っていても、中学校点数いえば、50点くらいの点数に換算されます。

それは「①小学校よりも中学校の授業スピードが速いこと」、「②学習内容が急に難しくなること」、「③小学生で習う学習のつまずきの蓄積があること」などの要因が絡んでいます。

 

 さらに小学校のときには、「家でテストのために勉強する」というお子さまは多くありません。勉強をしなくても、テストで良い点が取れるお子さまがほとんどですから。しかし、中学校ではそうはいきません。授業を聞いただけでは、テストで良い点は取れません。やはり、家での勉強が必要になってきます。

 しかし、お子様のほとんどが家で勉強できません。

 その大きな原因は、「家で勉強するという習慣がついていない」ことです。家は、ごはんを食べ、テレビを見て、ベッドで寝るための場所、くつろぐための場所だと強く認識していることでしょう。「家で勉強をする気が起きない」というお子さまも多いです。

 家で勉強ができないとどうなるか?中学校において、家庭学習が苦手なお子さまはかなり不利です。能力がずば抜けて高いお子さまだと、なんとかついていけるでしょうが、ほとんどのお子さまは平均点を下回ってしまうでしょう。

 

 また、部活も大きな原因です。中学校の部活は熱心なところが多く、毎日ヘトヘトになるまで練習をしたりしています。それを理由に、家で勉強をしないお子さまも本当に多いです。

 このように、家での勉強が大事な中学校の勉強ですが、実際問題、できていないお子さまがとても多いのです。

 

 

 hakken.からの提案です。中学生になるまでまだ時間はあります。今の内から、中学生になるための準備をしておきましょう。特に、英語と数学はたくさん準備をしておきましょう。また、家で勉強できる環境を整えて、自学自習力をつけておきましょう。

 

 

~代表増田好子の教育コラム~vol.4  困った子は、本当にダメな子!? 

『口答えばかりします』

『何度も言っても、言うことを聞きません』

『嘘をつきます』などなど…

『お子さまが30歳になったとき、どんな大人になっていればよいですか?』と、お尋ねすると

『そこまで考えたことがないです。』と、回答される方がほとんどです。

大人が考える困った子は、大人を困らせる子どもだと思いがちです。

しかし、大人を困らせる子どもは、ダメな子どもなのでしょうか?

我が子が30歳になった時、理由もなく、口答えする30歳はいるでしょうか?

我が子が30歳になった時、何度となく親が子に言い聞かせることがあるでしょうか?

我が子が30歳になった時、親に嘘ばかりついて困る光景が思い浮かぶでしょうか?

そう考えると、今困っていることが、子育てで1番重要なことのようには思えないのです。

口答えすることは、自分の意見をしっかりと持つ訓練をしているのではないでしょうか。

言い方がよくないのなら、子どもに『口答えするな』と要求するのではなく、『言い方を工夫しなさい』がアドバイスとして

的確です。言うことを聞かないのも、同じです。ただ、アドバイスが違うだけです。

『言うことを聞け』ではなく、『意見交換をしっかりしよう』です。

嘘をつくことは、防衛本能だったり、自分のしたことを反省するあまり、嘘をつくこともあります。認めてほしいから嘘をつくのではないでしょうか。嘘をつかないようにするなら、まず子どもの心を覗いてみる必要があります。子どもを観察したり、話し合ったりすることで子どもの深層心理がみえてくるはずです。

子どもを責めることで、余計大人が困る状況をつくっていることが多いように思います。

私も子育て真っ最中のとき、いつも自問自答していました。「この子が30歳になった時に、必要なことは?」と。案外、子どもをしかるほとんどの理由が、30歳のお子さまには必要のないことのように思えます。