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2014年7月1日

教室便り14年7月号 弱点補強

 

みなさんにはそれぞれ、得意な教科と苦手な教科があると思います。

得意な教科は、その調子でどんどん伸ばしていってください。

それがあなたの武器になり、将来の職業につながります。

理科が得意なら研究者や技術者。国語が得意なら小説家やライター。

音楽が得意ならミュージシャンやピアノの先生。

体育が得意ならスポーツ選手やインストラクターなどなど……

それぞれ得意なこと・好きなことを大事に育てていってください。

 

ですが、苦手な教科を放っておいてよいわけではありません。

その理由のひとつに「志望校の合否」があります。

あなたが行きたい高校のレベルを考えたとき、

苦手な教科は必ず足を引っ張ります。

その苦手な教科のせいで不合格になることも多々あります。

「得意な教科でカバーすればよい」と考えているならば、正直甘い考えです。

苦手な教科でも、合格できるラインの点数や成績をしっかり取る必要があります。

高校受験は、1教科がずば抜けてよくても、他の教科が悪いと合格しません。

例えば、1教科が100点で他の教科が30点であれば、

合計は220点ですが、5教科で平均45点取れる子には負けてしまいます。

高校に合格するには、「周りのライバルよりどれだけ高い点数を取るか」が大事になってきます。

定員40名の高校に、50名が受験したとしたら、

あなたは上から数えて40番以内の成績や点数を取らなければ合格はもらえません。

そのときに、もし苦手な教科があったらどうでしょうか。

みんなが解ける問題を、あなただけ解けなかったらどうでしょうか。

かなり不利な戦いになります。

 

もちろん、得意な教科はあなたの強みになるので、

あとは苦手な教科をあなたの行きたい高校のレベルまでできるようになれば、

他の子たちよりも得意な教科がある分、合格の可能性は格段に高くなります。

また、公立入試問題は基礎から応用まで幅広く出題されますので、

高得点を取ることは難しいですが、ある程度の点数までは、

基本さえしっかり押さえれば取れるようになります。

難しい問題もやさしい問題も配点は同じです。

当たり前ですが、難しい問題よりもやさしい問題の方が、

できるようになるために必要な時間は少なくて済みます。

 

あなたの行きたい高校のレベルをしっかり理解し、

そしてあなたの苦手な教科で、あなたがどれだけ点数を取ればよいかを理解することが大事です。

もし分からなかったらhakken.の先生に聞いてみてください。

中学生活の限られた時間の中で、どの教科に勉強時間を使うのか。

意図を持って取り組むことが、合格への近道です。

そして、夏休みなどの長期の休みは学校の授業がない分、

苦手な教科を復習して、得意にするチャンスです。

特に中学3年生は、この夏の頑張りが合否を大きく左右します。

しっかり勉強して受験にのぞめる準備をしておきましょう。