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2015年12月1日

教室便り1512号 テストを振り返ろう

 

小学生も中学生も学校のテストが返ってきたら、

テストを振り返ってください。

ケアレスミスはしていないか。

わからない問題はなかったか。

時間はたりていたか。

まずはこの3つの観点で振り返ってください。

そして、ケアレスミスをしている場合は、

問題を解き直して、やり直しをします。

わからない問題があれば、塾や学校の先生に聞いてください。

時間がたりずに問題を解くことができなかった場合は、

日頃から早く問題に取り組む訓練をしていきます。

 

次に、テスト勉強に「どのように取り組んだか」を振り返ります。

これができるかどうかで次のテスト結果は大きく変わります。

テストまでの取り組み方に問題がなかったか振り返って下さい。

テスト期間までにワークを終わらせたか、

繰り返し学習に取り組めたかなど、

「どのように取り組んだのか」と自分の行動を振り返ります。

そうすれば「どのように取り組めばよかったのか」という気付きが生まれます。

「次はどのように取り組むべきか」と自分で考える機会を持つことが大切です。

 

勉強が得意なお子さまとそうでないお子さまの違いは、

振り返り方にも大きく差が出ます。

勉強が得意なお子さまは、

テストまでの取り組み方について具体的に振り返ります。

得意でないお子さまは、

テスト当日のこと(ミスが多かった、時間がたりなかった)だけを振り返り、

もっと勉強する、

ミスに気をつけるなど、

あいまいな振り返りになります。

 

小学生ではひとりで振り返りをすることは少し難しいと思います。

お家の方の協力が必要です。

誤解があってはいけないですが、

テストなのでもちろん結果は大切です。

ですが、点数についてあまり言い過ぎるのは控えてください。

テストの振り返りをご一緒にしていただくときは、

怒ったり、叱ったりせず、できたことをしっかりと認めてあげてください。

そして、できなかったことについては、

感情を込めず、淡々と指摘して、

次はどうしたらいいかアドバイスをしてあげてください。

そして、次はどうするのか、

具体的な行動目標を自分で決めさせてください。

 

小学生の内から「自分で決める」機会を与えることは自主性につながります。

そうすることで、

子どもは「自分で決めたことは自分で達成したい」と考え

「自分でやる」ことを喜びとするようになります。

この機会をうまく育てていくことで

子どものが「自分の頭で考える機会」が増えます。

 

テストを受けるごとに、

テストまで取り組み方をどれだけ具体的に振り返りをして、

次の取り組みをどのように変えていくかを決めます。

そうするとテスト勉強の仕方が

どんどん上手にできるようになっていきます。

自分の行動を具体的に振り返り、次の行動目標を決めていきましょう。