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2016年5月1日

教室便り1604号 ゴールデンウィークは遊んで平気?

 

新学年になって早1ヶ月が過ぎようとしています。

新しい環境には慣れましたでしょうか。

 

もうすぐゴールデンウィークがあります。

どこかへ出かけたり、友達とたくさん遊んだりできますね。

そして、

ゴールデンウィーク後に、ほとんどの学校で定期テストがあります。

特に中学1年生のみなさんは、初めての定期テストですね。

 

テスト前のゴールデンウィークをどう過ごすかで、

今回のテストの結果は大きく変わります。

ですが、「休みの間に勉強をたくさんしよう!」ということではありません。

休みの日に本当にただ休んでいるだけだと、脳の活動は鈍くなっていきます。

脳は体と同じで適度な休息が必要です。

ですが、必要以上の休息は逆効果になります。

長い休みの後、久しぶりにクラブ活動をすると体がなまっています。

ダイエットをしていても、数日間サボってしまうと、もとに戻ってしまいます。

脳も体と同じで、使わないと衰えていきます。

 

だからといって勉強ばっかりしなさいとは言いません。

自分をコントロールすることにチャレンジしてみましょう。

具体的には、

 「朝、決まった時間に起きる」

 「毎日、勉強する時間を作る」

など自分の行動を管理して、脳を活動させる時間を意図的に作ることです。

自分の気持ちや感情に流されて行動するのではなく、

メリハリをつけて行動してください。

いつもより遅くに起きたり、ダラダラしたり、遊んだり、昼寝をしてもOKです。

しかし、それをいつまでするのかを決めて、その後は勉強もしてください。

 

家でなかなか集中できないときは「30分学習」がお勧めです。

30分1教科、10分休憩を1セットとして、

まずは1セットから取り組んでください。

できるようなら2セット、3セットと増やしてみてください。

1セットの時間を増やしても減らしてもOKです。

まずは少しの時間でもやってみましょう。

勉強しない状態から、勉強を始めることは大変です。

たとえ5分、10分でも習慣的に学習ができるようになれば、

時間を延ばすことは、これまでよりも楽にできます。

図書館などに行って環境を変えて、勉強することもお勧めです。

自分が集中しやすいように工夫をしてみましょう。

 

自分をコントロールできるのと、できないのでは、

学校の休みが長くなるほど大きな差がでます。

長い休みの間、頭を休ませ過ぎると、

ゴールデンウィーク明けの授業では頭の回転がいつもより遅く、

学習量も理解力も落ちます。

そして、いつもの学習量、理解力に戻るのに時間がかかり、

脳がしっかり回転し始めるころにはもうテストが始まってしまいます。

それでは結果として思うような点数は取りにくくなります。

 

このゴールデンウィークは

ぜひ、1日にひとつでも自分の決めたことを計画どおりに

実行してみてください。

それが自分をコントロールすることの第一歩です。