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2016年7月1日

教室便り1607号 自主性・主体性をもたせる環境づくり

 

「自主性」や「主体性」をもったお子さまは、

自分の頭で考えて行動ができます。

自分の頭で考えて行動できるようになるためには、

お子さまの興味の幅を広げてあげることが大切です。

特に小学生は、興味のあるものに少々失敗しても「すごいね」「上手ね」

「がんばったね」などと言い、お子さまの自尊心を刺激しながら、最後まで

やり遂げさせてください。

 

お子さまが

「算数が好き」

「理科がおもしろい」

などと思えるような経験を積み、

興味をもつ環境を与えることが、

「自主性」「主体性」を生みます。

そのためには日常生活の中の出来事と、

学校で学んだことをつなげてあげてください。

そして、テストの結果については、

点数や周りと比べて、言い過ぎてしまうと

興味は薄れやすいです。

以前のお子さまと比較して、

できるようになったことを見つけ、

ほめて認めてあげることで興味を促進します。

 

脳科学では、

「好きだ」「興味がある」といったプラスのレッテルを貼られた情報に対して、

しっかり理解し、思考を深め、記憶するといわれています。

逆に「嫌いだ」「興味がない」といった

マイナスのレッテルが貼られてしまうと、

理解も思考も記憶も深まりません。

興味がないものに興味をもつことは難しいです。

人は接点が多いものほど、好意や興味をもちます。

興味のない中でも、少しでも興味をもつものを見つけ、

そこから興味を広げていくと、少しずつ嫌いな気持ちがなくなっていきます。

 

勉強が得意なお子さまは

総じて、いろいろなことに興味をもっています。

勉強もやらなければならないものとして捕らえず、

興味をもって勉強しています。

 

ある年齢に達すると

勉強に限らず「ああしなさい、こうしなさい」と指示されることを嫌がります。

小学生のうちから

「自分で決めること」の環境を与えることも

「自主性」「主体性」をもたせるために大切です。

そうすることで、お子さまは「自分で決めたことは自分で達成したい」と考え、

「自分でやる」ことを喜びとするようになります。

「自主性」や「主体性」をもったときに、心理的に嬉しいと感じます。

この仕組みをうまく育てていき、経験を積むことで、

「自分の頭で考える機会」が増えます。

 

お子さまたちに「自主性」「主体性」をもってもらうための

具体的な言葉がけとしては、

「勉強しなさい」→「勉強って、こういうところはおもしろいね、楽しいね」

「お母さん(親)の言うとおりにしなさい」→「あなたはどう思う?」

と今までと言葉を換えてみてください。

ポイントはお子さまが自分の頭で考える言葉かけをすることです。

「わたしはこう思う」とお子さまが言うのは、立派な意見です。

意見を言うことが、「自主性」「主体性」をもつことにつながります。

自分の意見をきちんと言う

コミュニケーションの能力の高い人材は、

勉強や学校生活ではもちろん、社会でも活躍しています。