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2019年8月1日

教室便り1908号 2020年教育改革 大学入試共通テストの配点、出題内容、試験時間について

2019年6月7日に大学入試センターより、

センター試験の後継として2020年度に始める

「大学入学共通テスト」の配点や問題作成方針が公表されました。

 

配点

英語はセンター試験の筆記200点、リスニング50点の計250点から、

リーディングとリスニングがそれぞれ100点の計200点になります。

そして「読む・聞く・書く・話す」のうち、

「話す・書く」は英検などの民間試験で試されることになります。

 

試験時間

英語はリーディング80分、リスニング60分になります。

国語ではこれまでより20分増えて100分になります。

数学1、数学1・Aではこれまでより10分増えて70分になります。

 

出題内容

英語では従来の筆記で出題されていた発音、アクセント問題、

語句整序問題の単独での出題は取りやめ、文章を読み解く力が問われます。

リスニング問題では、従来は問題文を2回ずつ読み上げていましたが、

1回しか読まない問題も出題されます。

国語と数学1、数学1・Aは記述式の小問を各3問出題されます。

他の教科については今のところ大きな変更点は発表されていません。

 

これまでの公表でも記述問題の出題や、

リスニングの配分が多くなる点について触れられていましたが、

今回新しく英語での発音、アクセント問題、語句整序問題の

単独での出題を取りやめる事が明記されました。

 

今後多くの大学のテストでも同様の傾向は出てくることが予想されます。

そして、それに合わせて高校の授業、高校入試、中学校の授業、小学校の授業も

変わってくることが想定されます。

 

実際、この4月に全国の小学6年生と中学3年生に実施された

「平成 31 年度全国学力・学習状況調査」では、

中学3年生の英語の出題内容にスピーキングのテストが初めて盛り込まれました。

内容は生徒一人ひとりがパソコンに向かい、

ヘッドセットをして、聞こえてきた内容に対してマイクに向かって英語で答えるものでした。

内容としては単語のスペルを見て発音するものから、

英文、英会話を聞き、英語で自分の意見を答えるものもあり、

基礎的な内容から英語での自分の意見を述べる内容まで、幅広い難易度の問題が出題されました。

今後、英語のスピーキング、リスニングの出題はどんどん増えてくることが予想されます。

ただ、スピーキング、リスニングについて日常的に学習する機会は少ないのが現状です。

そのため、hakken.では英検取得の推進、オンライン英会話を活用した

英語を使う機会の提供をしています。

 

そして、今後の変化に対応するため、

お子さまだけにさせるのではなく、

hakken.の全教室の校長も毎週オンライン英会話を行い、

スピーキング、リスニングのトレーニングをしています。

お子さまを指導する立場として、

自分たち自身も成長していくことが大切だと考えています。