会長増田好子のコラムVOL.98 小学生での英検取得の優位性
ある級以上の英検資格は私立中学や高校・大学を受験する際、優位性を与えてくれます。
特に大学入試において、英検合格を目指すことは志望校合格の近道になることでしょう。
特に苦手な教科がある子にはぜひ英検受験をお勧めしたく思います。ただ、英検利用ができる国公立大学・有名私立大学の基準は2級(高校卒業程度)以上が多いので、高校生になるまでには3級(中学卒業程度)は取っておくことをお勧めします。
日々生徒さんたちを拝見していると、中学生で英検の学習ができる余裕のある生徒さんは多くありません。
したがって、余裕のある小学生のときに5級(中学初級程度)、4級(中学中級程度)…と取っておかれることをお勧めします。英検5級は約5割、4級は約6割の正解で合格でき、年に3回受験する機会がありますので気楽な気持ちで受験できることも小学生での英検受験にはメリットがあります。
そしてなにより、小学生で英検を取得している生徒さんの顔は自信に満ち溢れています。
「小学生なのに中学生が習う英語内容を学習している」という優越感がお子さまの「自己肯定感」を育て、その上「中学生が習う英語内容の検定試験で合格した」という自信がますますお子さまの「自己肯定感」を強いものにさせていきます。英検受験がお子さまに「自己肯定感」を与えるお手伝いができると確信しております。
まずはhakken.の英検学習を始めてみてください。
〇2026年英検利用で加点・優遇される大学
国立大学
北海道大学、筑波大学、東京外国語大学、一橋大学、名古屋工業大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、鳥取大学、広島大学、鹿児島大学、九州大学、秋田大学、茨城大学、千葉大学、金沢大学、福井大学、大阪教育大学、山口大学、九州工業大学、佐賀大学、長崎大学、 宮崎大学など
私立大学
早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、明治大学、南山大学、関西学院大学、同志社大学、中京大学など
