会長増田好子のコラムVOL.101 お子さまの自己肯定感を育てるために
『ちょっとした成長』を、ほめ言葉と共に、口に出す習慣をつけましょう。
お子さまの指導をしているとき『ちょっとした成長』を口に出すと、お子さまの笑顔や恥ずかしそうな様子が見られます。そして、その『ちょっとした成長』を口に出すことを続けると、お子さまは確実に変わっていかれます。自信がうかがえるようになってくるのです。自信が学習の後押しをして、集中力が高まり、学習枚数が増え、成績向上に繋がっていきます。効果が表れる時期については、個人差がありますが、やはり効果は絶大です。
では『ちょっとした成長』とは、どういうことなのかいくつか事例をあげます。
半年前・3か月前・1か月前・1週間前 『ちょっとした成長』
5個の単語の暗記後、テストで3個正解 → 5個の単語の暗記後、テストで4個正解
前回学習した問題10問中2問正解 → 前回学習した問題 10問中3問正解
学習枚数10枚 → 学習枚数11枚
以前と比べたほんの少しの変化を口に出しているのです。
お子さまに成長してほしいことがあるなら、それに関連した『ちょっとした成長』を、ほめ言葉と共に口に出し続けることを、お勧めします。
時間はかかりますが、注意するより効果が上がります。成功体験の積み重ねが自信を生み、次の成功へとつながります。お子さまにとって成功体験の積み重ねって、中々難しいですよね。
だから、私たちが『ちょっとした成長』を、ほめ言葉と共に口に出すことで、成功体験の積み重ねを与えればいいのです。
しかし、ここで問題なのが『ちょっとした成長』を口に出す習慣です。現実にはなかなか難しい。例えば、ふと「珍しく靴がそろえて置いてある。偶然かしら。」と思っても、「靴、そろえてあったね、うれしい。」と言葉にすることが、中々できません。だから強く意識して、習慣化することが大切なのです。
大人が変われば、お子さまも変わっていかれます。
ぜひ、『ちょっとした成長』を、ほめ言葉と共に口に出す習慣をものにしてみてください。
