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教室便り1211号 入試対策!まずはこれから!

私立の受験まであと少しとなりました。

中学3年生のみなさん、受験勉強ははかどっているでしょうか。

何度も言われていると思いますが、入試までに次の3つの事を行いましょう。

 ①  学習時間を増やす(確保する)

 ②  入試の傾向を知る

 ③  生活リズムを整える

入試は人生で初めてあなたが、社会に打って出る貴重な機会です。

入試は『あなたが社会にどう評価されるか』

また『あなたが社会とどう戦うか』を経験できる貴重な機会です。

今から2ヶ月で自分のやるべきことをどれだけ完璧に仕上げていくか。

どうチャレンジするか。自分との戦いでもあります。

受験に合格することは大切ですが、

あなたが納得する戦い(努力)ができるか否が、

あなたの生き方を左右すると言っても過言ではありません。

 

もちろん、やるからには志望校合格は必須です。

そのためにも、残された入試までの時間を有効に使う戦略が必要になります。

問題集をやみくもに始めからやったり、

自分に合わない難しい問題ばかりやったりしても力はなかなかつきません。

入試で確実に点を取るための戦略は下記の3つです。

 戦略① ケアレスミスで点を落とさない。

 戦略② すべての教科で基本・標準問題は解けるようにする。

 戦略③ 応用問題は基本・標準問題をマスターしたあとに学習する。

入試の勉強をするときに大切なことは、基本問題が完璧にできるまで標準問題に進まないことです。

基本問題が完璧にできてこそ、標準問題を短時間でマスターできます。

応用問題も同様です。応用問題の多くは基本・標準問題の組み合わせでできています。

まずは、基本・標準問題を先にできるようになることが、難しい問題を解くためにも必要な知識です。

反対に基本・標準問題ができないのに応用問題を先にやってしまうと、

マスターするまでに余計に時間がかかります。

合格への近道は「急がば回れ」です。

 

公立高校の入試問題は様々なレベルの高校が同じテストで合否を決めるため、

応用問題だけでなく基本・標準問題も数多く出題されています。

このことからも基本・標準問題をまずマスターすることが大切だと言えます。

応用問題の2点も計算問題の2点も同じ2点です。

応用問題を一生懸命考えて解けたとしても、

基本問題で計算ミスをしてしまえば本末転倒です。

 

自分が受ける高校のレベル、その高校を受けるライバルのレベルを理解して、

どのように勉強するのかを考え、戦略的に勉強をしていきましょう。

志望校を合格するためには、応用問題を解く必要はない場合も多々あります。

志望校に合わせて、

まずは自分の解ける問題、簡単な問題でミスをしない力をしっかりつけておきましょう。

自分が何から勉強したらいいのかわからない場合は

どんどんhakken.の先生に相談してくださいね。

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