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教室便り2405号 勉強に必要な4つの基礎力

勉強に必要な基本的な力は4つに集約されます。

hakken.ではその力を「作業力」「暗記力」「定着力」「セルフコントロール力」と位置付けています。

どんな問題も読んで正しく理解し、考え、解くというプロセスは共通です。

そこに欠かせない4つの能力を身につけることで読解力や思考力も向上していきます。

今はもちろん、この先も役立つ力です。


hakken.ではこの4つの能力を身につける学習方法と子どもたちに「主体性(自分の意志で判断し行動しようとする態度)」と「自立(自分の力で物事をやっていくこと)」の力を身につけるための練習を毎回の授業で行っています。

子どもたちが主体的に授業に取り組むために、「魔法のランプ」でその日の学習目標を決め、学習を振り返ることができる目標シートを使用しています。

また日々の学習では、子どもたちの自立を高める仕掛けとして、記憶の仕組みを考慮しながら繰り返し学習をすることで、覚えた内容を自分のものにしていく力を育てています。

大人や教師からみると、お子さまの字が汚い、計算が遅い、ミスをしても気にしていないなど、細かなところについつい目がいってしまうこともあります。これらのことの多くは、お子さまの勉強に向かう姿勢や勉強に対する考え方が表面化してきたものだと考えています。

言葉で指示をして、字をきれいに書かせたり計算を早くさせたり、ミスを厳しく指摘したりすることで抑えることもできるでしょう。ですが、それでは表面的にできるようになっただけで、また指示を続けないとできるようになりません。

また、言葉で指示を続けていくことで勉強嫌いを助長したり、勉強を作業としてこなし理解しようとしなくなったりすることもよくあります。その結果として、ある程度厳しく指示をすることで成績が伸びてもその後、伸び悩むことが多くなります。


少し遠回りに見えますが、根本にある勉強に向かう姿勢や勉強についての考え方を見直し、能力を高めていくことが、結果的に近道になると考えています。


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