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コラム(16ページ目)

Column

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hakken.教室コラムVOL.17 笑顔

hakken.では、毎回教室への入退出時に生徒さんといろんな話をします。 入室時には生徒さんの元気の有無を観察しながら〇 前回の学習でよかったこと〇 今日の学習で気を付けてほしいこと〇 学校の学習進度のリサーチなどを話します。 退出時には生徒さんの笑顔の有無や授業の満足度を観察しながら〇 学習進度状況〇 理解度〇 疑問点などを話します。 元気がないときや笑顔がないときは理由を聞き、話し込むことも多くあります。hakken.は、生徒さんの笑顔をとても大切にしています。
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教室便り1711号 小学生のつまずきが勉強を苦手にする

勉強が苦手な子は、なぜ苦手になってしまったのでしょうか? 気付かないほどの小さなつまずきが、積もりに積もって問題が表面化したとき、すぐに解決できない状態になっています。特に小学校高学年、中学校1年生という学年は学習内容が複雑になる学年のため、問題が表面化しやすくなります。 それまでに学習してきたことがしっかり理解できていないと、子どもたちはとたんに授業についていけなくなります。反対に、それまでにそれぞれの学年のつまずきをおさえていれば、授業についていけなくなるという可能性は低くなります。 hakken.で使用する教材は、個人の状態や理解度、進捗状況によってレベルを変えています。皆がみんな同じレベルの問題をこなしているわけではありません。 例えば、小学生ならば、たし算、ひき算、九九、わり算、分数・小数の計算といった基礎計算は、どの学年であっても完璧になるまで行います。基礎問題ができていないのに、応用問題をやってもあまり意味がありません。難しい応用問題の解法を学んでも、その場ではできるかもしれません。その場では、達成感を得ることができるかもしれませんが、基礎ができていないと数日もすると身についていないことが多く、学習にかかった時間の割には効果がありません。基本~標準問題の徹底に時間をかける方が、テストの点数も取りやすく、結果的に応用問題も解けるようになります。hakken.がオリジナルの教材システムの中で基礎、標準問題の定着に重点をおいているのは、そのためです。 小学校で学習する内容のほとんどは中学校の内容の基礎が中心です。実は中2の合同や中3の相似もすでに小学校で学習をしています。どの教科の単元も基礎を完璧に定着させて、知識として蓄積させていければ、中学校での学習も楽になります。
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hakken.教室コラムVOL.16 ハロウィン

朝晩はすっかり冷え込み、秋らしい気候になって参りました。秋はたくさんのイベントや行事があります。そんな中、今年初めて教室でハロウィンのイベントを行いました。ここでハロウィンに関するお話しをいくつかご紹介します。  ハロウィンの由来ハロウィンとは、古代ケルト人の収穫祝いから始まりました。収穫が終わると暗い冬の季節が始まり、魔女や悪霊も訪れやすくなると当時の人々は信じていたので、彼らを追い払うための大切なお祭りでもあったのです。その後、カトリックの国々では11月1日が「諸聖人の日」(All Hallows Day)となり、その前夜祭がAll Hallows Eveと呼ばれるようになりました。それが短縮され、現代ではHalloweenとして知られるようになりました。 どうして仮装を?古代ケルト人が、仮面を被って魔女や悪霊から身を守り、そして追い払っていたことが始まりです。 Trick or Treat とは?16世紀頃のスコットランドやアイルランドでは、子供や貧しい人たちが仮装をし、家々を訪れて歌を歌ったり祈りを捧げ、代わりにケーキをもらっていたのが、現代の「トリック・オア・トリート」の始まりだそうです。彼らを歓迎して食べ物をあげた家には幸運が訪れたと言われています。反対に、歓迎しなかった人たちには不幸が訪れたと言われています。現代のトリック・オア・トリートの「お菓子をくれないと、いたずらをするぞ」といった習わしもここからきたようです。  教室では仮装した先生の姿に一瞬戸惑う生徒もいましたが、すぐに笑顔に変わり「happy halloweenだ!」といった生徒もいました。 小学生も「trick or treat」と元気よく言っていました。もちろん、授業中は、いつもの緊張感も保ちつつ、(みんな学習枚数も心なしか普段より多かったような気もします)いつもと違う教室の雰囲気を楽しんでもらえたようです。
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hakken.教室コラムVOL.15 授業前の様子

hakken.の授業が始まる前の様子です。お子さまごとにファイルを用意し、その日学習する内容が事前に準備されています。そのため、お子さまが塾へ来て何をすればいいのかがいつも分かっています。やることが明確なので、塾に来てすぐに授業を始めることができます。 一般的に個別指導塾では、講師が授業の指示を出してから学習することが多いため、講師が授業の指示を出すまで、お子さまが待っていることがあります。待っている時間はたった数分のことかもしれませんが、たった数分の積み重ねが大きな差になると考えています。 hakken.では効率よく、そして効果的に学習することを考えて、授業の前から準備をしています。
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会長増田好子のコラムVOL.7 徳を積む教育

仕事柄、お母さま方の相談を受けることが良くあります。 年齢別に悩みの種類が分けられるようで、20歳を過ぎたお子さまがいるお母さま方の悩みは、自立です。社会人として社会に貢献し、健全な生活を送ることをお母さま方は望んでおられます。直接お子さまとお話しさせていただくことも多く、そのお子さまには共通な特質があるように思います。 一つめは、考え方が幼く視野が狭いこと。 二つめは、他人のためとか、社会に貢献といった発想がないことです。 大方は、お母さまが悩むほど、お子さまは悪い状態でないことが多いですし、お母さまがお子さまのこの発想にびっくりされていることが多いように思います。 人は、人に望まれたり、必要とされたりして、その期待に応えられた時、自信を持ち、幸福感を得られる生き物ではないでしょうか?「人のために何かする」これが徳を積むということで、昔から「情けは人のためならず」ということわざもこの徳を積むことを言い表しています。 私は昔、我が子に「自分のために頑張って」と言い聞かせました。しかし、今となっては、その教育は間違っていたことを感じます。自分以外の「~のために頑張って」と言われたほうが、力が湧くことを後から知りました。「ありがとう」って言われると嬉しいし、自信が出ます。自信があるからまた人のために動こうとします。この良い循環を多く体験すると、人のために動くことを喜びとできるような気がします。小学生・中学生は、徳を積む教育の観点からすれば、金の卵です。ぜひ、お子さまに「ありがとう」をたくさん伝え、お子さまに自信を与え、次の行動を促してください。これが徳を積む教育の初期段階です。
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hakken.教室コラムVOL.14 塾での学習

小6Mくん算数の文章問題が苦手と言って入会していただきました。問題文を音読し、問題文の1文1文で問われていることを口頭で確認そして、問題を解くという手順で学習を進めてきした。結果、文章問題がずいぶん解けるようになりました。 現在小6の3学期に習う「量の単位」を学習中です。このプリントは、Mくんが学校で習っていない問題を初めて解き、自力で5問解けた様子を表しています。Mくんは、10月中には中1教材に入る予定です。 hakken.では、一人一人に応じて教材の難易度を決め、指導方法を変えています。また、学年より先の学習をしている子が多数います。プリント左上に1回目これは初めて学習する問題です。プリントの赤丸と青丸赤丸は自力でできた問題青丸は1度間違った問題かあるいは先生に教えてもらってできた問題です。青丸の問題は、もう1度自力で解きます。(※1)そして、次回来た時、間違った問題が定着しているかを見るため再度学習します。(※2) ※1 生徒が自力でできるまで学習することで、50~80分の学習でもペースを落とさず学習できるhakken.の工夫の一つです。 ※2東大生さえ、暗記と定着を重視し学習しています。1週間前に学習したものが定着しているかどうか確認しながら進むことが、成績UP 秘訣です。
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教室便り1710号 英語教育が2020年度に大きく変わります!!

○英語教育が早期化、難易度も上昇します! 外国語活動の開始は現在の小学5年生から小学3年生に!教科としての英語教育は現在の中学1年生から小学5年生へとそれぞれ2年前倒しになります。また、学校教育の中で求められる英語習熟レベルの難易度が大幅に上昇します。 たとえば、語彙力(単語数)については、現在は中学卒業までに1200語ですが、改定後は2200~2500語まで増加します。  ○話す・聴く・書く・読むが重視され、中学校以降の英語の授業は英語で行われます。 2020年の英語教育の大きな改革に対応できるように、小学生からの英語学習を早くからされることをおすすめします。英語に触れる学年が低学年のお子さまほど抵抗なく、定着もよいお子さまが多いからです。 hakken.の小学生英語は、タッチペンでネイティブ英語の発音を瞬時に聞くことができます。聞き逃した場合は、聞き取れるまで繰り返すことができます。また、中学校での学習を見据えて、単語は読めるだけでなく、しっかりと書けるようになることを大切にしています。まずはアルファベットやローマ字から覚えます。すらすら読めて書けるようになれば、基本的な英単語の暗記、英語の基本的なルールを学習していきます。英語学習を早く始めれば始めるほど、お子さまの抵抗感も少なく、英語の学習がすすんでいるという「自信」が得られます。早くから英語を学習することで「英語って楽しい!」という気持ちを実感できます。 小学4年生で習うローマ字でつまずいたお子さまは、英語学習でもつまずくことが多い傾向にあります。ご家庭でのお子さまのご様子を見て、少しでも気になるところがあるなどのお悩みや、3か月、半年、1年後に中学英語の基礎力をつけておきたい、少しでも先取り学習をしておきたいなどお考えであれば、ぜひご相談ください。
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hakken.教室コラムVOL.14 満面の笑み

小学5年生のSさんに「算数の単元テストの結果どうだった?」と聞くと「1問間違いで95点でした」と、満面の笑みでした。 実はこのSさんhakken.に来るまでは算数は大の苦手で、小学校のテストでは60点、~70点、苦手な単元だと50点台という結果の生徒でした。入塾当時、一番不足していた力は、計算力でした。そのため、計算については学校の内容に合わせずに、足し算や引き算、かけ算、わり算、といった基本的な計算がスムーズにできることから始めました。速く、正確に解けるまで繰り返しました。算数や数学に必要な力は計算力です。基礎的な計算力が身につけば、工夫して計算する力も必要になってきます。こういった力を身につけるには、小学生の時期しかありません。小学生の時期の学習時間は、とても大切な時間です。Sさんは、まだ工夫して計算する力は完璧になっていません。これからです。でもあと1年もすれば、算数は今よりも得意になっていけると思っています。
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hakken.教室コラムVOL.13 講師への指示

一回一回の授業の内容をよくするために、hakken.では、毎回授業の前に前回学習したプリントの内容を確認し、お子さま一人ひとりにその日の学習の課題と目標を設定しています。そして、その課題と目標を講師と校長で共有するために、講師への指示書を作成しています。 講師は毎回の授業が始まる前に、指示書の内容を確認し、前回の生徒が学習した内容と今日の課題、目標を確認します。また、授業後は口頭でその日の授業内容の報告をします。徹底した課題と目標管理をすることで、毎回の授業の質を高めています。
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会長増田好子のコラムVOL.6 家庭学習はとりあえずの1歩から

『家庭学習はとりかかるまでが時間がかかる』ということをおうちの方からもお子さまからもよくお伺いします。 なかなか勉強にとりかからないお子さまにおすすめしたい方法があります。まずは、とりあえずテキストをカバンから出す。まずは、とりあえずテキストを机の上に置く。まずは、とりあえず1問だけやる。などです。とりあえず簡単なことからやることです。そうすることでそのさきの行動がスムーズになりやすいです。私もその手法をとっています。日常で作業にとりかかるのが億劫で、でもやらなくてはいけないことをやり始める時にこの方法はとても便利です。 例えば、私はお風呂掃除が苦手です。お風呂掃除のことを考えると嫌になります。手袋と洗剤を取り出すことも面倒に感じます。また今度時間がある時でいいかとつい考えてしまいますが、今度時間がある時はなかなかやってきません。 そのため、お風呂掃除をする時は、いつも手袋と洗剤を先に、洗面所の真ん中に置くようにしています。取り出しておくだけなら簡単なので、すぐにできます。そうすると実際にやる時に洗剤と手袋を出す手間がない分少し、やり始めるのが楽になります。やり始めてみれば、掃除をしていて気になるところがどんどん出てくるので、自然とお風呂掃除がすすみます。調子がいい時は、手袋と洗剤を出した時に、もう先にやってしまおうと思う時もあります。いつもではないのがお恥ずかしいですが。 夏休みもあと少しです。とくにまだ夏休みの宿題が残っているお子さまにこの手法を提案してみてください。夏休みの宿題の残りをまずは、机に出し、見える場所に置いておいてください。宿題がどこかにしまってあると、それを取り出すことさえも億劫で、また明日やればいいと先送りしがちになります。 子どもは、意見しても、叱ってもなかなか行動を変えてくれません。気長に、気長に『とりあえずの1歩から』始めてみましょう。普段の学習では学校から帰ってきたら、とりあえず今日学習しようと思うものを一つだけ机(できればリビングのテーブルがいいと思います)の上に出す。そして、出せたら軽く褒める。それでもなかなかとりかからなかったら『ごはんの前にとりあえず少しだけやろう』と声かけをする。そして軽く褒める。(褒め言葉は具体的に)1問以上できたらオーバーなぐらいに褒める。大人が思っている以上に効果があるはずです。子どもが変わる時、成長する時、この夏休みがそうであるように、トライしてみてください。お子さま自身もいつかはやらなくてはと思っているでしょうし、大人が諦めなかったらやってくれるはずです。
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hakken.教室コラムVOL.12 タッチペンでリスニング

中学卒業までに覚えなくてはいけない英単語は1200語2020年には2200語~2500語になります。hakken.の小学生英語学習では英単語や基本文の暗記タッチペンを使ったリスニング音読、文法、長文読解 など中学英語で高得点を取るための学習をしています。下の写真は小6Hくんの英語のプリントです。小6初めには英単語も20個書くのがやっとだったHくんは、現在約200個の英単語をスラスラ書くことができます。中1の1学期に習う文法もマスターしています。タッチペンでリスニングも楽しく学習中です。短期間によく頑張れました。
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教室便り1709号 秋からの学習

夏休みが終わり、2学期の授業が始まります。春に比べ、秋は学習内容が多く学校の行事も多いため、学校の授業は、毎年早く進みます。学習する内容も、数学は計算から関数や図形に変わり、英語も文法が複雑になり、春よりも難しくなります。そのため、今までと同じように過ごしていたら、学習内容が難しくなる分、成績は下がります。塾での学習では、より集中して取り組むことが大切ですし、家庭学習では学習の仕方を工夫することが必要です。 各学年の数学と英語の学習範囲はおおよそ次のような内容になります。 中1:数学方程式の文章問題・比例・反比例が出ます。文章問題・関数という分野で苦手なお子さまがかなり多いです。 中1:英語三単現のSが出てきます。英語が嫌いになるターニングポイントです。 中2:数学連立方程式の文章問題・1次関数が出ます。1年生と同様、苦手な文章問題と関数です。中2:英語不定詞や動名詞が出ます。文法が複雑になってきます。 中3:数学2次方程式・2次関数が出ます。これも2次方程式の文章問題と関数なので難しいです。2年生で習った1次関数も混ざって出てきます。 中3:英語関係代名詞が出ます。英文の中に英文が入っています。 このように、春の学習よりも数段難しくなります。定期テストの平均点も、春と比べてかなり下がることが多くなります。特に中1のこの春のテスト内容は基本的な内容がほとんどでしたが、今後は中2、中3と同じように難しい問題も出題されてきます。 すでに家庭学習の習慣がついている人も、一度、自分の家庭学習の内容を見直してみましょう。成績を上げるには、大きく2つの方法があります。学習時間を増やすこと、学習方法を工夫することです。やみくもに学習時間を増やすだけでは効果はありません。勉強のやり方を工夫することが大切です。 効果的な学習の基本は、できるようになるまで繰り返し学習することです。hakken.での学習を家庭でもまねをしてください。間違えた問題はその日のうちにできるまで練習し、後日、もう一度できるか確認をしてください。また、自分でもこれまでのテストで点がとれた時は、どのような学習をしていたかを振り返り、その学習方法をすべての教科で実践してみましょう。
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hakken.教室コラムVOL.11 9月からの学習をhakken.で始めませんか?

休みも残りわずかとなりました。残りわずかの夏休みも新学期に向けて有意義に過ごしたいものですね。 この時期から中学校入学後の学習を意識されて、小学6年生の入塾も増えてくる時期です。hakken.では、中学校の準備のコースとして小学6年生限定のコースもご用意しています。ぜひ、ご検討下さい。 さてhakken.では、9月から中3生対象に入試対策の新コースがスタートします!!各教室ともお申込みを続々といただき、中3生のみなさんの受験に向けての意気込みを感じております。まだ座席に余裕のある曜日、時間帯はございますが、徐々に座席も残りわずかになってくる曜日・時間帯も出てきます。(現在、お考え中の方、随時受付ておりますので各教室までご相談ください。) また、中学生は10月(早い地域では9月)には定期テストもあります。早めの準備をして対策をしていきましょう。hakken.では、中学生向けに、定期テスト対策として「テスト対策講習」も行っております。
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hakken.教室コラムVOL.10 夏休みに取り組むこと

hakken.では生徒一人ひとりと夏休みに取り組むことを、一緒に考えていきます。まずはお子さまにこの用紙を記入してもらい、個別面談のときに、この夏にしてほしいことを伝えていきます。受験を乗り切るためには、家庭での学習がとても大切だと考えています。そのため、塾での学習だけでなく、家庭での学習内容はもちろん、その取り組み方や、いつまでにやるのかも含めて話をしていきます。 hakken.では生徒との個人面談に力を入れています。多くのお子さまが生徒面談をしていくうちに、家庭での学習時間が長くなったり、勉強の仕方が上手になっていきます。
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会長増田好子のコラムVOL.5 2017年1学期期末テスト結果

2016年1月から12月入会の生徒さんの3月の学年末テストの成績UP率は93.8%でした。学習塾としては、かなり高い数字ですが、6.2%のお子さまは成績を上げられなかったということになります。今年もhakken.は、成績UP率100%を目指していきます。 以下は、6月に実施された期末テストの結果です。今回のテストでは2回連続で数学が100点の中2生のお子さまがいらっしゃいました。また、テスト対策を受講して点数が上がったお子さま、6月から受講教科を増やして点数が上がったお子さまもおり、短期間で成績が上がったお子さまが多数いらっしゃいました。みんなよく頑張りました。他にも多数ご紹介したいお子さまがいらっしゃいますが、中2、中3生の中から前回のテストと比較して点数が良かった、または上がったお子さまを各教科1名ずつピックアップして掲載させていただきます。 中2Aさん 数学  77点 →   数学 100点  23点UP!!中3Bさん 数学  53点 → 数学  77点  24点UP!!中2Cくん 英語  11点 → 英語  53点  42点UP!!中3Dくん 英語  82点 → 英語  92点  10点UP!!中2Eくん 国語  49点 → 国語  69点  20点UP!!中3Fくん 国語  40点 → 国語  70点  30点UP!!中2Gくん 理科  52点 → 英語  86点  34点UP!!中3Hさん 理科  48点 →  理科  78点  30点UP!!中2Iさん 社会  25点 →  社会  42点  17点UP!!中3Jさん 社会  48点 →  社会  93点  45点UP!! 成績UPの決め手は① 教室を休まないこと② 遅刻をしないこと③ 80分で20枚以上学習すること④ 宿題をちゃんと(必要な時は途中式をきちっと書く)やること おすすめ 次の日に学習しよう=定着が良くなります。⑤ 自分が何回の復習をしなければいけないか把握すること4回以上復習が必要な子は要注意!!特に、英単語などの暗記するものは2回目で赤丸をとろう おすすめ 間違った英単語などの暗記物はテキストに印をつけて帰ろうそして・・・復習をしよう。⑥ 習っていない教科はテスト対策受講がおすすめです⑦ そして・・・家庭学習の時間を多くすることです。
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hakken.教室コラムVOL.9 船井総合研究所の方が、見学にいらっしゃいました。

全国学習塾セミナーを主催していらっしゃいます船井総合研究所の朝倉さんと吉田さんが8月4日(金)に教室見学に来てくださいました。色々感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。 hakken.が、なぜこんなに成績が上がるのかが分かった。成績UPの要因は、教材システムやその他色々なものがあるでしょう。他塾と比べると、80分がみっちり勉強できる環境になっている。 他塾だと、先生の指示を待っている生徒を多数見るが、hakken.の生徒は自主的に学習している。 やることが明確で、講師と生徒の動きに無駄がない。講師が立って指導しているのが良い。講師が緊張感をもって、指導している。 教室長が全員の状況を把握している。講師に生徒一人ひとりの学習についての指示書を渡して、学習後は講師から報告を細かく聞いている。 講師の採点が細かい。生徒が講師を待っていることがほとんどない。 他塾と比べると、贅沢に講師を使っている。学習内容が精査されているため講師も授業しやすそうだし、楽しそうに授業している。 朝倉さん、吉田さんありがとうございました。これからもhakken.は一人ひとりの成績をあげる為に、精進していきたいと考えております。
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教室便り1708号 この夏は基礎~標準問題をマスターしよう

私立高校の入試は早い高校で1月に行われます。あと半年で入試を受けることになります。 高校入試の日程から考えると、夏休みに中3生が最低限するべきことは、これまで学習した中1から中3の内容の基礎~標準問題をマスターすることです。また、偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまは、標準~応用問題もこの夏である程度マスターすることが求められます。 入試までに長期の休みはこの夏休みと、冬休みがあります。冬休みには基本~標準の復習ができる時間は多くありません。なぜなら冬休み明けには、内申点にかかわる重要なテストが学校で実施され、その数日後には私立の入試が始まるからです。そのために冬休みは、学校のテスト勉強と私立入試に向けた勉強をする必要があります。 私立の入試問題は難しい問題も多数出題されるため、難しい問題を解く練習をする必要があります。具体的には私立の過去問や、その類題演習を行います。その際に、基本~標準レベルの問題ができていないと、そこから復習をしなくてはいけません。そうすると入試に出題される難しい問題を練習する時間がなくなってしまいます。そうなると私立の入試は厳しいものになります。 もちろん、夏休み以降も復習する時間を取ることも可能ですが、2学期のテストの成績は内申点に大きく影響します。内申点が十分あればよいですが、多くのお子さまはそうではありません。夏休み以降はテストの内容に力を入れられるように、夏休みの間に復習をある程度仕上げていくことが重要です。 そのため、この夏にどこまで復習ができるかが、受験の結果を大きく左右することになります。 復習をするときに大切なことは、入試にどのような問題が出題されているかを把握することです。公立高校の入試の場合、どの高校を受験しても問題は同じになります。問題の難易度は6割近く基本~標準問題が出題されます。出題内容について傾向はありますが、おおむね中1~中3の範囲がまんべんなく出題されています。そのため、公立高校の受験に合格しやすい子は、ある特定の分野の難しい問題ができる子ではなく、中学3年間の範囲の基本~標準が完璧にできる子です。 それを踏まえ、まずはこの夏にこれまで学習した範囲の基本~標準問題をまずは学習していきましょう。それが完璧になってから標準レベル以上の問題を学習するほうが、効率もよく、合格にもつながりやすいといえます。そのため偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまも、まずは基本~標準問題をマスターしていきましょう。難しい問題が解けることはもちろん大切ですが、受験では基本~標準問題で間違えることは、致命的になる場合があります。計算ミスも含め、基本~標準問題は確実に取れるように練習しましょう。 学習の仕方は、1日目①問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する。②間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 2日目③前回間違えた問題、答えを見た問題を学習する。④新しい範囲の問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する⑤間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 という流れで学習してください。間違えた問題、答えを見た問題はレ点など印をつけておくと、学習がしやすくなります。テキストは塾で渡しているフォレスタや学校で購入または配布された中学3年間の内容がまとまっているテキスト、市販のテキストでもかまいません。塾でテキストだけを販売することも可能ですので、自分に合うテキストがわからない場合はご相談ください。 目標はテキストのすべての問題ができるようになることです。まずは1冊完璧にしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.8 夏の無料学習会、終わりました

暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。子どもたちにとって待ちに待った夏休みがやって来ました。みなさん、長い夏休みならではの主体的な過ごし方をされているかと思います。 hakken.では小学生対象に開催しました「夏の無料学習会」を無事終えることができました。どの教室にもたくさんのお子さまに参加いただきました。いつもの夏より宿題がはかどった人、わからないところもその場で聞けてスムーズに学習が進んだ人、いろいろだと思います。中にはこの期間だけで終えられなかった小学生もいますが、「また、来ていいですか」と聞いてきてくれて、学習に対して積極的になっている気がします。こういったきっかけで、少しでもお子さまが変わるのであれば、私たちもとても嬉しく思います。たくさんのお子さまのご様子も拝見でき、今後もこのような場を設けていきたいと思っています。
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hakken.教室コラムVOL.7 期末テストを分析してみました

今回6月末に実施されましたある中学校の中3数学テスト問題の分析を行いました。このテストの出題範囲は因数分解の利用から平方根の利用まででした。出題された問題のすべてがhakken.のオリジナル教材と数字が変わっただけで問題か類題で構成されていました。点数で見ると、数字が変わっただけの問題は88点分あり、類題は12点分ありました。 さらに問題の難易度を3段階に分けでみますと、基本レベル 61点(内類題は4点)標準レベル 24点(内類題は2点)応用レベル 15点(内類題は6点)となっておりました。 ※hakken.のオリジナル教材は5段階にレベルを分けており、お子さまに合わせて、教材を準備しています。 また、類題は文章の書き方、出題内容を見るとおそらく学校の先生が作成された問題だと思われます。これらの問題はhakken.のオリジナル教材の問題を少しアレンジしたもので、文章を読んで考える必要のあるものが多い印象でした。 hakken.では各中学校で出題された問題を分析し、来年度以降の教材に反映しています。例年ほとんどの中学校のテストに出題される問題は、今回のテスト分析結果と同じ様に、hakken.のオリジナル教材と同じもしくは類題で構成されています。そのため、学校のテストで問題を取るためには、やったことがある問題をテストでできるようになることが重要です。今回のテストでも類題を除いた点数は88点分あり、基本、標準問題だけの点数も85点分あります。つまり、やったことがある問題を、標準レベルの問題までしっかりできれば、テストで80点以上は取れるということになります。それでも、学校のテストの平均点が80点以上にならない理由は、多くのお子さまがやったことがある問題がテストでできていないからです。そのため、hakken.では授業は予習で進めますが、復習も徹底して行います。お子さまが間違えた問題をひとつひとつ管理しており、一度間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習をします。そうすることで、やった問題がしっかりできるように学習のクセ付けをしています。 
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会長増田好子のコラムVOL.4 伸びる子の特徴

三重、岐阜県内で教室を運営させていただいているhakken.ですが、中間・期末テストの内容を見る限り、地域や各学校によってテストの難易度にかなりの差があります。そこで偏差値や平均点というものがあります。ですが、校内だけの偏差値で判断するのは難しいですし、成績の二分化も進みつつあるため、平均点ではお子さまの成績が計り知れなくなってきています。 つまり同じ点でも出来、不出来がわかりづらく、お子さまの成績はテストの良し悪しだけでは判断できないのが現状です。 テスト後、あるお子さまが、結果が良くないと落ち込み、急にやる気をなくされていました。そのお子さまに以前の点数を伝え(前回のテストの点はおぼろげで、しっかりと把握されてなかったため)前回よりも点数は良くなっていること、テストの中身を前回の中身と比べると難しい問題が取れており、基本的な問題での失点が少なくなっていることをお伝えしました。 テストの分析をし、前回と今回を比較してあげたことにより、自分の成長が実感できたようです。面談後の学習は一変して良くなりました。 成績が伸びるお子さまの特徴は、自分の現状をしっかりと把握できており,以前と比べ今の成長を自分で実感し、点数だけを見て一喜一憂せず、テストの振り返りを自分でできることです。 しかし、多くのお子さまは自分で実感できず、なかなか自己分析もできません。私たち大人の役割は、お子さまの現状を把握し、お子さまの成長をお子さまに伝えていくことです。課題は次に向けて、解決策を考える必要があります。点数だけを見て、叱咤は、逆効果です。負の感情はお子さまを不安にし、自信をなくさせるばかりです。前回より良かったこと、悪かったこと、次に向けてどう改善していくかを感情的にならずに、話し合うことでお子さまは成長していきます。 私たち大人は、お子さまを伸ばすことを1番にできる環境づくりを常に心がけたいと考えています。
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