教室コラム
Column

教室レポート No.5
ちょっとのぞいてみました!!教室の自習スペースのご紹介!

☆お知らせ☆
2023冬期講習、申込受付を開始しました!!この冬に、苦手単元を克服しよう!!

教室レポート No.4
ちょっとのぞいて見ました!!今日は大垣さなえ校へおじゃましました!

教室レポート No.3
ちょっとのぞいて見ました!ある日のひとこま。

hakken.教室コラムVOL.130 英検協会より2022年度優秀団体の表彰を受けました。

教室レポート No.2
ちょっとのぞいて見ました!!今日はhakken.四日市まつもと校へおじゃましました!

教室レポート No.1
ちょっとのぞいて見ました!!今日は、はづ校へおじゃましました。みんなとても集中しています!!

夏期講習、まだまだ受付中!
夏休みは一番学力に差が生まれる期間です。hakken.はそんな大切な時期を全力でサポートします!!

hakken.教室コラムVOL.129 幼児・小学生低学年から身に付けていただきたい3つの学習ステップ
学習する際、ぜひ身に付けていただきたい3つの学習ステップがあります。それは、家庭学習で、宿題・テストで間違えた問題は① その場で訂正② もう1度その場で学習③ 日を改めて学習この①~③の3つの学習ステップを、ぜひ幼児・小学生低学年のうちに身に付けてください。最初は大人がついて、学習する必要があります。最初からこの3つの学習ステップで学習をすると、いとも簡単に身に付きますが、学年が上がりお子さま自身が「面倒だ!」と思ってしまうと3つの学習ステップが身に着くまでに時間がかかります。低学年ほど簡単に身に付きますので、ぜひ幼児・小学生低学年のうちに習慣化するまでお付き合いください。学年が上がるほどこの3つの学習ステップが威力を発揮してきます。学業においての優秀児になるための必須アイテムでもあります。一生の宝物になるはずです。

hakken.教室コラムVOL.128 夏休みは思い切って予習をしてみませんか?
どうも英語が…。どうも数学が…。と苦手意識を持っている方へのおすすめの学習方法が予習です。夏休みの40日間を使って、9月以降学習予定の予習をするのです。苦手な教科はどうしても復習から入りがちですが、実は予習がお勧めです。例えば中2数学、9月以降は1次関数が主な学習内容となります。関数が苦手だと、どうしても中1で習った比例・反比例や中2の4~7月に習った、式の計算や連立方程式の復習をやりたくなります。しかし式の計算や連立方程式の計算分野は、中3の前半しか出てきませんし、比例・反比例は1次関数で復習(hakken.教材)ができます。今まで予習をしたことのない人でも、例題を自力でできるまで写し覚えるやり方なら案外簡単に予習ができます。小学生なら、短時間で予習ができることを実感されることでしょう。英語も同様で、教材に沿って学習してみてください。自力での予習はhakken.教材のAかB(左端に表記)レベルの問題を学習していってください。9月からの学校の授業で、今までと違った感覚を持って授業に臨めるはずです。

hakken.教室コラムVOL.127 公立中学生の定期テスト対策・英語
学校にもよりますが、テスト範囲表は早い学校で3週間前、遅い学校で1週間前に配布されます。そして、定期テストまでに、学校配布の問題集のテスト範囲を家庭学習して提出します。大半の中学生は、テスト範囲表をもらってから、慌てて学校配布の問題集を学習しているようです。英語は数学と違い、問題集を解くだけでは点が取れません。また、単語のスペル1つ違っただけで☓(バツ)になるため、学習の積み重ねがより必要となります。英語のテスト対策は、どんな問題がテストに出題されているかを見ることが大切です。長文と英作だけで構成されているテストもあれば、書きかえ、熟語などを問う( )うめ、整序など文法中心とした問題もあります。テストの出題傾向を見極めたうえで、あなたが何の問題で落としているかを見ます。間違っていた問題の中で、あと少し頑張れば、点が取れる問題から学習を始めます。例えば、熟語を問う( )うめの問題を学習するなら、まずは熟語の暗記、次に熟語などを問う( )うめ問題ばかりを繰り返し学習します。長文問題で間違っている場合は、長文問題の内で点を落としているかも見る必要があります。全文の内容がわからないため点を落としているのか、文法問題なのか。熟語を問う( )うめなら前記したように学習をし、全文の内容がわかっていないとしたら、教科書のテスト範囲の本文を全部和訳できるように練習し、類似問題を学習してください。その他、書きかえ問題が間違っていたなら、書きかえ問題ばかりを、整序問題が間違っていたら、整序問題ばかりを学習していってください。大体わかったからで、次の問題に行くのは禁物です。「わかる」だけでは点は取れないからです。「できる」までやることが成績を上げる秘訣なのです。全問正解が取れると120%自信がついたとき、はじめて次の問題に移ってください。このように学習を進めていくわけですが、ここで一つ注意しなければなりません。それは、今までやっていた学習は必ずやっていただきたいということです。なぜなら、今まであなたがやっていた学習方法で今までの点が取れていたわけですから、私が示した学習方法は、その学習あっての+アルファの学習だからです。先にあげた学習の仕方を守り、ミスがなくなるまで学習すれば、成績は確実に上がっていきます。

hakken.教室コラムVOL.126 公立中学生の定期テスト対策・数学
学校にもよりますが、テスト範囲表は早い学校で3週間前、遅い学校で1週間前に配布されます。そして、定期テストまでに学校配布の問題集のテスト範囲を家庭学習して提出します。大半の中学生はテスト範囲表をもらってから、慌てて学校配布の問題集を学習しているようです。各中学校にもよりますが、テストはおおかたはその学校配布の問題集から出題されます。テスト範囲表をもらってから慌てて1回学習しただけで、90点以上を取れるお子さまももちろんいらっしゃいますが、そんな中学生はほんの一握りです。大半の中学生は、時間をかけて学習しなければ高得点は取れません。では、「何を」「いつ」「どの程度」やれば、高得点が取れるのでしょうか?「何を」 …学校配布の問題集を(問題集はない場合は教科書を)「いつ」 …毎日「どの程度」…できるまで というのが理想です。しかし、現実はそうはいきません。まず、テストまでに数学のテスト対策にどれほど時間がさけるかを考えます。時間を考えたうえで、学校配布の問題集のどの部分を重点的に学習するかを決めます。ここで大切なのは、どの問題を学習し、「どの問題を学習しないか」が重要になります。例えば、テスト範囲が連立方程式と仮定した場合、テストに出題される40~60%は計算問題が出題されます。そして結果は計算ミスで、点を落とすことが多く、計算ミスがなければ、あと20点取れていたのに、30点取れていたのに、と嘆いている中学生をよく見かけます。中学生の学習スタイルを見ると、理解できる計算は学習せず、理解できない文章問題を学習しています。これでは、点は取れません。学習の順序は① わかっているけどミスする問題② 少し訓練すればできる問題③ 理解できていない問題 です。特に③の学習は十分に時間が取れる場合です。連立方程式で、一番難しい問題として出題されるのが、速さの問題ですが、この問題が解けなくても、90点は取れるのです。先にあげた学習の順序を守り、ミスがなくなるまで学習すれば、成績は確実にい上がるはずです。

hakken.教室コラムVOL.125 先取学習の勧め・先取学習の仕方
先取学習には利点があります。① 授業がよくわかり理解が深くなります。② 自信をもって学習に取り組むことができます。③ テストに向けての対策も余裕をもってすることができます。特に②の自信が持てることで、学習意欲が高まったり、思考力が高まったり、チャレンジ精神が高まったりと良いことずくめです。教えてもらわないと一人ではできない、と思ってみえませんか?いやいや、案外簡単にできるのです。それは、学習するのは基本的な問題だけにして、例題を写すことです。例えば、hakken.の算数・数学教材なら、AかBレベルの問題(問題の左側のA~Eの表記。Aが一番やさしい問題)だけにして、例題の問題を見ずにできるまで写します。例題が何問かあるときは、まず1問だけ写します。例題と同じ問題が次に出てきますので、そこでできるか試してみてください。そして例題ができたら、次の類題に進んでください。類題を学習したら自己採点をしてください。違ったところや分からなかった問題は、できるまで繰り返してください。最初は時間がかかるかと思いますが、個人差はあるにせよ1週間程続けてやっていただければ、先取学習ができるようになります。hakken.の英語教材なら、Aレベルの問題をやっていってください。hakken.の英語教材の中に、基本文を写す作業がありますので、教材に沿って進んでいっていただければ大丈夫です。わからないときは、答えを見て写します。そして、再チャレンジして、できたら先に進みます。理科や社会なら、最初に教科書を読みます。問題集を用意してください。学校の問題集があるなら、それを使ってください。問題集の基本問題だけを答えを見ながら、学習します。何度も学習をしたいので、答えはノートに書いてください。そして、半~1ページごとに、答えを覚え、再度問題を解きます。完璧にできるまで先に進まないことが重要です。国語なら、まずはスラスラ読めるまで音読を繰り返し、その上で漢字学習から始めましょう。漢字学習も暗記しては、自分でテストして、完璧になれば先に進みます。最初は慣れないため、先取学習をしていても、すぐに学校に追いつかれてしまうことがあるため、学校が長期の休みの入った時に先取学習を始めることをお勧めします。

hakken.教室コラムVOL.124 小学生のうちに最低限つけたい力 算数編
算数で、小学生のうちに最低限つけたい力は「分数計算」です。中学校以降、「分数計算」がスラスラできれば、計算で困ることは少なくなります。図形も、グラフも極基本的な内容が頭に入っていれば何とかなります。しかし「分数計算」ができないとなれば、中学校に入ってから相当数学で苦労します。「分数計算」をスラスラでするためには、たし算、ひき算、かけ算、わり算がスラスラできる必要がありますが、最低限これだけやれば、分数計算にたどり着ける早道もあります。「分数計算」にたどり着ける最短の学習は,たし算、ひき算、九九、九九の逆(わり算)の暗算をマスターすることです。これら4種類の計算を20問1分以内で全問正解にできれば、後は分数計算のたし算、ひき算、かけ算、わり算を練習するだけです。4種類の計算だけを学習して、分数計算にたどり着く方法は、学習時間があまりとれない、お勉強は極力したくない人の必須事項です。「かけ算、わり算の筆算、小数計算は、必要ないの?」と言う声が聞こえてきそうです。はい、もちろん必要です。数学的な能力やセンスは、かけ算、わり算の筆算、小数計算をすることによってグ~っと上がります。だから時間がある方は、ぜひやってください。計算力が付けは、中学以降の数学が得意になる可能性大です。数学が得意になると、数学が好きになり勉強が楽しくなります。数学を得意科目にするために、ぜひ小学生のうちに「分数計算」をマスターしてください。hakken.教材たし算…計算 10までのたし算,計算 15までのたし算,計算 20までのたし算ひき算…計算 10までのひき算,計算 15までのひき算,計算 20までのひき算九九…(計算 九九2の段,計算 九九3の段,計算 九九2~3の段,計算 九九4の段 計算 九九2~4の段,計算 九九5の段,計算 九九2~5の段,計算 九九6の段 計算 九九2~6の段,計算 九九7の段,計算 九九2~7の段,計算 九九8の段 計算 九九2~8の段,計算 九九9の段) 計算 九九2~9の段九九の逆…計算 (わり算)九九の逆

hakken.教室コラムVOL.144 hakken.中学生数学教材のこだわり
hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で、使われています。hakken.の教材は、1人1人の能力差が学習に大きく影響する中学生に、効率よく学力が付くように、こだわりを持って作成しています。中学生の能力差は一般の方が思うより相当大きく、作業力の差、理解力の差、定着力の差などにより、時間内にどれだけの量をマスターさせられるかが個人により大きく異なります。ここで注視していただきたいのが、「理解できる」ことと「(テストの点が取れるレベルまで)マスターできる」ことは全く違うということです。ある子は、1単元を1時間でマスタ―できますが、ある子は何日もかかるという現実があります。そこでhakken.では、各問題をA,B,C,D,Eの5つのレベルに分けました。作業力や定着力、学習時間に応じて、各レベルの教材を学習します。以下は問題の大まかな内容です。A. 基本中の基本問題、数学が大の苦手な方にお勧めです。B. 基本問題、基礎力をつけたい方や先取学習を進めたい人にお勧めです。数学の学習時間をあまりとれない人にもお勧めです。C. 標準問題、学校の期末テストで平均点以上取っている人で、かつ時間に余裕のある方にお勧めです。D. 応用問題、教科書の問題を網羅しています。数学が得意な人にお勧めです。E. 入試問題、数学が得意、かつ学習時間をしっかりと取れる人にお勧めです。問題レベルは、教材の左端に記載しています。学習していただくときは「hakken.教材の効果的な利用方法」を守っていただけるとより効果的です。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していくと、自然に学習できる量が増えていきますので、問題レベルも上げていくことが可能になります。ぜひ根気良く学習してください。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していただければ、成績は上がっていきます。「hakken.教材の効果的な利用方法」1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。

hakken.教室コラムVOL.143 hakken.中学生英語教材のこだわり
hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で使われています。hakken.の教材は、1人1人の能力差が学習に大きく影響する中学生に、効率よく学力が付くように、こだわりを持って作成しています。中学生の能力差は一般の方が思うより相当大きく、暗記力の差、理解力の差、定着力の差などにより、時間内にどれだけの量をマスターさせられるかが個人により大きく異なります。ここで注視していただきたいのが、「理解できる」ことと「(テストの点が取れるレベルまで)マスターできる」ことは全く違うということです。ある子は、1単元を1時間でマスタ―できますが、ある子は何日もかかるという現実があります。そこでhakken.では、A. 書き換え問題と整序問題をマスターできるレベルB. A.に加え穴埋め問題と和訳をマスターできるレベルC. B.に加え簡単な英作、長文読解をマスターできるレベルD. C.に加え難易度の高い問題をマスターできるレベルE. D.に加え入試問題をマスターできるレベルの5段階に問題のレベルを分けて、作成しました。皆さまがhakken.の教材を使って学習していただくときは、教材の左端に書いてある問題レベルを参考にしていただき、また以下の「hakken.教材の効果的な利用方法」を守っていただける学習レベルの問題を選んで、学習してください。全ての問題を1回学習するより、「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習する方がテストの点を取ることができます。また、「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していくと、自然に学習できる量が増えていきますので、問題レベルも上げていくことが可能になります。ぜひ根気良く学習してください。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していただければ、成績は上がっていきます。「hakken.教材の効果的な利用方法」1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。

hakken.教室コラムVOL.142 小学生英語教材・文法編のこだわり
hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で、使われています。定められた時間内に教材プリントを理解し、いかにたくさん学習していただけるかが学力を上げる決め手にもなります。そのために、効率よく学力が付くように、理解が進むように、やる気が出るように、集中力が途切れないように…といくつもの工夫をちりばめています。その中のいくつかをご紹介します。1つ目は今までに習った文法と新しくなる文法を整理し、使い分けをできるように工夫しています。これができないと英語を学んでいく上で障害になる可能性があります。be動詞だけを学習しているときは、理解し使い方を把握していても、一般動詞、現在進行形と学習が進むにつれて、各動詞の使い方の違いがわからなくなります。そこで、hakken.教材では新しい文法を学ぶたび、まとめを学習、練習問題によって理解を深め、使い分けができるようにしています。英語を苦手とする中学生も、1単元ごとの文法のまとめと使い分けをする練習問題で、成績が上がります。効率よく英語力をつけるための工夫です。2つ目は理解しやすいように、ローステップで学習を進めていけるようになっています。また、単元ごとに学習済みの文法と比べられるように基本文を記載し、各動詞の基本文を否定文、疑問文に変換できるように説明と練習問題を配置しました。3つ目は小学生ですとまだまだ英単語を覚えきれていないお子さまが多いですので、小学生低学年でも学習していただけるように、英単語に読みかた(カタカナ)と日本語のルビをふりました。英単語にカタカナの読みが書いてあることに、抵抗をお持ちの方々もみえることは承知していますが、それよりも自分で学習していく学習意欲を重視しました。まだまだ年齢が低い小学生が嫌がらず、やる気をもって学習していただくための工夫です。4つ目は集中力が途切れないように、1枚の教材プリント量、字の大きさを配慮しています。hakken.の教室では、お子さまに決まった時間内の学習枚数を意識していただくことで集中力を持続させ効果を上げています。是非おうちでもhakken,教材を使って、学力を上げてください。

hakken.教室コラムVOL.141 小学生の計算力の有る無しの見分け方
「計算力の有る無し」は正確さとスピードで測れます。
1~3年生は、たし算、ひき算、九九、わり算(九九の逆)の暗算は、20問1分程度で満点にできれば計算力があるとみなして大丈夫です。
4~6年生は、これらの暗算を25問1分程度で満点にする必要があります。
暗算以外の筆算や分数計算は暗算の計算力があれば、おおむね点数だけで判断しても大丈夫でしょう。
そのためには5~6年生であっても、たし算、ひき算、九九、わり算(九九の逆)の暗算の力がついているかを確かめる必要があります。
その上で、分数計算の四則(たし算、ひき算、かけ算、わり算)をしっかりと身につけてください。
中学校では、小数計算より分数計算をよく使います。
時間がなかなか取れない人は、小数計算を省いて分数計算の練習に時間を割かれることをお勧めします。
中学生になると、計算力がないとわかってもなかなか小学校で習う、計算を復習する時間が取れないのが現状です。
小学校のうちにしっかりと計算力をつけたいものです。
できれば先取学習ができると余裕をもって、中学・高校・大学受験に臨むことができます。
将来の夢をGETするお手伝いをhakken.の教材がさせていただければと考えております。
使い方は、できなければ、できるまで何度も何度も同じ教材を学習してください。
算数の教材と言えど、暗記するまでやっていただいて大丈夫です。
同じ教材を何度もやっているうちに、定着力が高まり、復習が減ってきます。
そうすれば効率の良い学習をすることが可能になります。
中途半端にしかできないまま先へ進むと、いずれ雪だるま式に、わからない問題が増えていきます。
少し面倒でも、できるまで学習することが、学力を上げる必須行動です。

hakken.教室コラムVOL.140 『うちの子忘れっぽい』は克服できる!! 成績UPの必須アイテム『暗記力・定着力』
『うちの子忘れっぽい』の原因は、『暗記力・定着力』の不足です。成績が優秀な方は、この『暗記力・定着力』が優れています。ある番組で、東京大学出身の方々の座談会があり、その中で東京大学出身者はみんな『暗記力・定着力』が優れていると話題になっていました。暗記力とは、正確に速くたくさんの事柄を覚える力、定着力とは、覚えた事柄を忘れない力のことです。みなさまも『暗記力・定着力』のことは耳にされたことがあると思いますが、克服の方法は、あまり聞かれたことがないと思います。それは持って生まれたものだとか、幼児教育のたまものであるとか…学習塾もあまり『暗記力・定着力』を話題にしていないように思います。それは『暗記力・定着力』に対する対策はしても『暗記力・定着力』そのものを克服する術(すべ)を持っていないからだと思います。何年か前に、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應義塾大学に合格したことが話題になりました。おそらくこの方は学年ビリであっても、ある程度の『暗記力・定着力』は持ち合わせていて猛勉強の末、慶應義塾大学に合格されたのだと予測できます。『暗記力・定着力』に自信にない方はhakken.の教材を使って『暗記力・定着力』をつけてください。hakken.の教材は、取り組めば自然と『暗記力・定着力』が身についていくように作られています。やり方さえ覚えれば、確実に『暗記力・定着力』は身についていきます。特に、暗記力が付きやすいのは、英語の学習です。hakken.教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。何から手を付けたら良いかわからない方は、この「ABCDE」の表記に合わせて学習されることをお勧めいたします。定期テストで平均点をとってみえる方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。余裕のある方は「C」「D」「E」と進んでいってください。1回限りの学習ではなかなか定着ができませんので、どの問題をしないかが大切になります。解らないからと言って難問を学習するのではなく、まずは「B」の表記がある基本問題を確実に身につけることが成績UPの秘訣です。① 1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。② 2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。③ 2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習してください。④ この①~③を繰り返し、テストも前にもう1度③を学習します。ここでもし、間違えたら③の練習が不十分であるか、『定着力』不足です。③の戻りが練習を重ねてください。これら①~④の学習で『暗記力・定着力』は」確実についていきます。

hakken.教室コラムVOL.139 学習の効率を上げる『作業力』 はどのように学習をすれば身につくのでしょうか?
学習の効率を上げるために、比較的簡単に身につく力として、『作業力』があります。『作業力』とは、決まった時間内にたくさんの問題を正確に解く力です。「テストで時間がなくて解けなかった。」というのをよく耳にしますが、これはまさしく『作業力』不足です。特に数学で必要な力と言えます。学力をはかる1つの目安としてスピードがあります。お家で勉強するとき、速く正確に解けた問題だけを「できる」と判断し、先の問題に進むことをお勧めします。じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習すべきです。このように勉強することで学力は確実についてきます。時間がないからと言って、広く浅く勉強したことは身につきません。時間がないときは、学習内容を絞って、狭く深く学習することが大切です。「狭く深く」とは、速く正確に解けた問題だけを「できる」と判断し、じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題を繰り返し学習することです。この繰り返しにより、問題を解く時間が短縮され、結果『作業力』が付き、同じ時間でも広く深く学習することができるようになります。この『作業力』は算数・数学の計算分野を学習することで、身につきやすい力です。時間を測って学習してください。まずは、ご自分の『作業力』を知ることです。そして、時間を短縮するように、時間の目標を決め学習する。この時の学習ポイントも、じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習することです。数学の学習で身につけた『作業力』は、他教科にも役に立ちます。同じ学習量を短時間ですることができれば、今と同じ学習時間でより多くの内容が学習できるのです。『作業力』をつけることは学習の効率を上げる1つの方法です。