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教室コラム(4ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.96 セブ島留学に行ってきました。

hakken.の高校2年生の生徒が初めてのセブ島留学に行ってきました。留学の様子をご紹介したいと思います。1移動・空港・お出迎え・帰り 現地への移動は直行便の飛行機を使いました。友達と一緒に留学をしたのですが、ひとりで空港を利用する経験をしたいと思い、行きはあえてひとりで現地の空港へ向かいました。 現地の空港では日本人スタッフが2名迎えにきてくれていたので、迷うことなく学校までたどり着くことができました。帰りは空港まで学校のバスで送迎してもらえ、移動に困ることはありませんでした。   2学校設備・セキュリティ・食事・住環境 学校設備は思っていたよりもきれいで安心しました。現地の水道水に不安がありましたが、ウォーターサーバーがいっぱいあることに安心しました。途中停電をすることがありましたが、学校に予備電源があり、停電で何もできなくなることはありませんでした。セキュリティ面は学校の出入り口にガードマンが2~3人常にいて、ゲートを通らないと学校に入れないようになっていました。 食事は日本食が多く、特にこまることはありませんでした。洗濯物も洗ってくれたのですが、洗濯物を渡してから帰ってくるのに時間がかかるので、服は多めに持っていいたほうがいいと思いました。3勉強・授業・先生 始めは英語の勉強をしすぎたせいか頭痛くなり大変でしたが、3日目からは頭も痛くなくなりました。一日に8コマの授業を受けました。最後の授業では一日の復習をしっかりできるようになっており、自分の英語力が積みあがっていくのを感じました。英語での会話も日に日に話せるようになっていきました。先生はレッスンごとに違いましたが、ちゃんと内容を引き継いでくれているので安心でした。 先生は親切、丁寧でとてもフレンドリーでした。担当してくれた先生はすべて女性の先生で男性の先生は数名でした。どの先生もうまく英語で表現できないときはこっちの言いたいことをくみ取ってくれ、わからない単語などは言い換えてくれたり、絵をかいて説明してくれました。細かくこちらが理解できているかも確認してくれました。4アクティビティ・コミュニティ・国際交流 月~金は授業を受けましたが、土曜日は観光ツアーのアイランドホッピングに出かけました。シュノーケリングが楽しく、海も魚もきれいでした。昼ごはんは現地のレストランで食べましたが、メニューが豊富で現地の料理もおいしかったです。 他の留学生は日本人以外にも台湾人の方などアジアの方がたくさん来ていました。グループクラスの一緒の人などみんな気軽に話しかけてくれるのでうれしかったです。先生たちも授業以外の時間も話しかけてくれました。授業以外でも英語をたくさん話す場面があり他の留学生や先生とも仲良くなることができました。5その他留学期間は1週間でしたが、とても短く感じました。他の留学生や先生とも仲良くなり始めたころにもう帰らなくてはいけなかったので、次に行くときは3週間以上行きたいと思いました。以前中学生の時にイギリスに留学に行ったこともありますが、その時は観光が多く、英語を使う機会はありましたが、そこまで英語が話せるようになったとは思えませんでした。今回の留学は勉強がメインで、マンツーマン授業やプレゼンの授業が多いので、自分の意見を英語で話さないといけない場面が多く、始めはなかなかうまく、自分の思っていることを話せませんでしたが、日がたつにつれ、どんどん自分が英語を話せるようになっていくのが実感できました。今度行くときは、もっと自分の思っていることを英語で話せるように、もっと単語、熟語、慣用句、表現の仕方を覚えてから行きたいと思いました。文法は中学校までの内容が完ぺきであれば問題ないと思います。あとは語彙力があればどんどん話せるようになると思います。 始めはアジア圏ということで、アジア圏特有のにおいや、食事、環境面での心配もありましたが、においも気にならなかったですし、食事もおいしくて思った以上に良かったです。虫が多かったり、停電などのトラブルもありましたが、いい経験になったと思います。
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hakken.教室コラムVOL.95 読解力を身につけよう

読解力はどの教科においても重要な能力です。しかし、読解力を身につけるにはどうしたらいいのかよく知られていないのではないでしょうか。一般的には本を読む、文章を読むことで読解力は身に付くと考えられているように思います。あながち間違いではないのですが、小説を読むのが大好きなお子さまでも、国語の問題は解けないというお子さまもたくさんいることも事実です。本を読むことで読解力は身につく場合もあれば、これはそうではない場合もあると言うことを示しているのではないでしょうか。 読解力を身につける方法を説明する前に、まず始めに文章を読むということについて説明したいと思います。文章の読み方には2通りあります。 一つ目は、文字だけを読んでいる場合です。「猫が犬を嚙んだ。」という文章をみて、その音だけを読むということです。 二つ目は考えながら読んでいる場合です。「猫が犬を嚙んだ。」という文章をみて、猫が犬を嚙む場面を想像し、そんなことあるかなと思いながら読むということです。 国語の苦手なお子さまの多くは1つ目の文字の音だけを読んでいるケースがほとんどで、一つ一つの文章を考えながら、嚙み砕いて、理解しながら読んでいません。そのため、国語の問題を解くときに、「Aくんはこのとき、どんな気持ちでしたか。」という設問があった場合に、文中からそれらしき言葉を、間違い探しのように探しまわることをしてしまいます。それでは正解してもしなくても、解答方法に根拠がないため、国語の問題が解けるようになっていきません。国語の問題を解くためには、本文の中から根拠を読み取り、答えを導きだすことが必要です。国語の問題を解くことは、論理的に結論を導き出すことです。そのためには、考えながら文章を読むことが大切です。 考えながら文章を読むことができれば、本を読んでいても、スマホで記事を読んでいても、ゲームの攻略本を読んでいても読解力が身につきます。 考えながら読めているかどうかを判断するためには、文章を読んで内容を説明できるか、文章の内容を行動できるかを見ることで分かります。そのため、読解力を身につけるために適した文章は、説明書などを読んで内容を理解して、行動する必要があるものです。 普段の学習の中では、答えの解説を読んで、問題が解けるようになる。教科書や参考書などを読んで解き方が理解できるようになる。と読解力も身につけることができます。 hakken.では問題の解説や例題をお子さま自身に読んでもらい、問題にとりくむようにしています。解説や例題を読んで、分からない場合や、間違えた場合などに指導します。教えすぎは長期的にみれば、お子さまの読解力や自学自習力を奪っていきます。特に高校生には、参考書や解答解説をみて、理解できるように促していきます。答えを教えるのではなく、自分で学習していける方法を教えていきます。そうすることで大学入試にも対応できる高度な読解力と自学自習力が備わってきます。
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hakken.教室コラムVOL.94 夏の無料学習会

もうすぐ夏休みです。楽しい楽しい夏休み。夏休みを楽しみたいけど、学校の宿題がたくさんあっていつも宿題に追われて過ごしているって方もいるのではないでしょうか。そんな方たちのために、hakken.では夏休み期間限定で毎年好評の小学生向け「夏の無料学習会」を開催します。こちらでは、夏休みの宿題のお手伝いをします。苦手な教科の宿題やなかなか進まない作文など小学生の皆さんが困っていることをお手伝いします。分からないところの質問も大歓迎!!ご兄弟、お友達をおさそいの上、ぜひご参加ください!!お待ちしています!!※教室によって開催日・時間帯が異なります。
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hakken.教室コラムVOL.93 英検対策

hakken.の英検対策は一味も二味も違います。hakken.は英検対策を通して、英語を使いこなせるようになることを目標にしています。英検対策テキストでの演習はもちろんhakken.式の繰り返し学習で、できるようになるまで徹底的に練習します。そして、リスニング、二次対策として、外国人講師とのマンツーマンレッスンを行います。 英検を取るには、語彙力とリスニングが重要です。そのため、一般的に英検対策と言うとこの2つに絞った対策をしている場合が多いです。しかし、本当の英語力の身につけ、英語を使いこなせるようになるためには、並行して文法的な理解と、英語を話す機会を定期的に持つことが重要です。 そして、文法理解や問題演習では日本人講師と行い、日本語と英語との関係を理解しながら学習していきます。リスニング、二次対策では外国人講師とのレッスンで実際に英語を使いながら学習をしていきます。日本人講師、外国人講師、それぞれの利点を活かした授業が受けられます。 英検対策の体験授業も随時受け付けております。ご希望の方は各教室までお問い合わせください。
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hakken.教室コラムVOL.92 セブ島留学 最後に

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。この連載も今回が最後です。 留学に行けば必ず得るものはあります。ただ、どれだけの物を得ることが出来るかはその人の行動や努力次第で大きく変わります。せっかく留学に行くのなら、短い期間でたくさんの人に英語で話して様々なことを吸収し、多くの物を得て日本に帰れるようにしましょう! いかがでしたでしょうか。もし興味がございましたら、hakken.にお問い合わせ下さい。
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hakken.教室コラムVOL.91 セブ島留学 留学先で楽しもう!

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回は留学先で楽しもう!です 週末は授業がないので遊びに出かけることが多いです。 オプションで土曜授業をつけることもできます。学校で出来た友達とセブ島の観光スポット巡りをしたりショッピングに行きます。 コミュニティの広げ方に関しては日本と全く同じです。日本人の友達に関しては、同じ日に入学した人やルームメイトと積極的に話してコミュニティを広げていきましょう。外国人の友達に関しては、ルームメイトやグループクラスで同じになった外国人の方がいると思うので積極的に英語で話しかけてコミュニティを広げていきましょう。また、積極的に街に出かけていくことでフィリピンの文化や人柄など多くのことを知ることができます。また、一定の参加者がいれば、アウトリーチプログラムというものが週末に開催され、そこでは現地の貧しい子供たちと一緒に遊んで交流を深めることができます。 
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hakken.教室コラムVOL.90 セブ島留学 English lesson

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回はEnglish lessonのご紹介です。レッスンは基本的にマンツーマンレッスンとグループレッスンがあります。マンツーマンレッスンは言葉通り生徒と先生が1対1なので、1コマ50分の間ずっと英語を話せるので短時間で力が付きやすいと思います。 グループレッスンは先生1人に生徒が3,4人となり、1人が話す時間は10分程度となってしまいます。そのため、マンツーマンレッスンよりは英語を話す時間は減ってしまいますが、みんなの前で英語を話すという練習には向いていると思います。レッスン内容は、初日に受けるテストの結果を考慮して自動的に決まります。または、申込時に要望を伝えることも可能です。レッスンを受けてみて自分のレベルと合っていないと感じた場合は変更することも可能です。レッスン数は1日に8または9コマあります。レッスン後に自習をする場合は、個別ブースが夜22時過ぎまで空いているのでそこを利用できます。  先生に関してですが、フレンドリーな先生が多いです。英語が苦手でもとにかく必死でコミュニケーションを取ろうとすれば簡単に仲良くなれます。面白い先生が多いので楽しく英語が勉強できると思います。また、FEGCは休み時間にも先生と話しやすい雰囲気の学校なので、積極的に話しかけて仲良くなりましょう。日本語ができる先生もおり、英語に自信がない場合は日本語で話すことも可能です。
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hakken.教室コラムVOL.89 セブ島留学 学校の様子

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。過去の記事はこちらからご覧下さい。 今回は学校の様子についてご紹介いたします。 最初に教室を紹介します。一人一つずつ個別ブースが設けられており、留学中はそのブースは自分だけのものになります。勉強道具を置いておくことも可能で、夜には施錠されるので盗難の恐れは少ないです。マンツーマンレッスンは常にこのブースで行われます。グループクラスは別の部屋で行われます。5,6人程度が収容できる部屋の大きさです。グループクラスのメンバーは初日に受けるテストの結果で決まります。  セキュリティも安心です。学校がある地域に入るためにガードマン付きのゲートを通る必要があり、さらに学校の入り口にもガードマンがいるのでセキュリティはかなり力を入れています。  食堂と食事です。朝食はビュッフェスタイル、昼食と夕食は食事スタッフが一人ひとりに盛り付けてくれます。日本食がきちんと出るのでご飯に困ることはないと思います。食堂にあるウォーターサーバーはお湯も出るので、日本からカップラーメンを持って行って食べることもできます。また、学校にある売店ではお菓子や軽食も売っています。 最後に宿泊する寮をご紹介いたします。この部屋は5人部屋です。部屋のタイプは1人部屋から5人部屋まであり、人数が多いほど値段は安いです。完備されているものとしては、エアコン、冷蔵庫、勉強机などです。洗面所とシャワーもあります。 もちろんトイレも部屋の中にあります。セブの街中はトイレットペーパーが無いのですが、寮にはきちんと完備されているので安心です。もちろん、寮にも日本人スタッフが常駐しています。
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hakken.教室コラムVOL.88 セブ島留学 空港での送迎

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回は空港での送迎についてご紹介いたします。 現地の空港に到着し、ターンテーブルで荷物を受け取ったら、看板に従って外に出ます。外に出ると FEGC の看板を持った 日本人 スタッフが立って 待っていてくれます。 万が一、飛行機が遅れた場合でも待っていてくれるので心配はいりません!日本人 スタッフと合流した後は一緒に車に乗って学校に移動します。学校に着き次第、支給品と洗濯カゴを受け取り、ガイダンスを受けます。 帰りは有料ですが、飛行機の時間を予め学校に伝えておくと学校の車で空港まで送ってもらえます。他にはガードマンにタクシーを呼んでもらい、タクシーで空港まで行く方法があります。国際線ターミナルはタクシーを降りてまっすぐ空港内に続く通路を歩いて行くと簡単に中に入れます。その後の出国手続き等の流れは日本の空港よりも分かりやすいです。帰りは空港で空港使用料850ペソが必要なのでお金の余裕は持たせておいてください。
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hakken.教室コラムVOL.87 セブ島留学に行ってきました。

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。本日から何回かにわけて、ご紹介させていただきます。今回木村先生が留学した学校はFirst English Global Collage 本校です。hakken.で紹介している小~高校生向けの留学を主催している学校です。小~高校生向けの留学では、日本の空港を出発するときから日本の空港到着するときまで日本人スタッフが常に帯同し、宿泊先はホテルに滞在します。 今回の本校に留学する場合は、セブ島の空港までは自分で行き、セブ島の空港から本校へはスタッフが送迎してくれます。スタッフは日本人の場合がほとんどです。滞在中は本校に併設している宿泊施設に滞在します。帰りはセブ島の空港まで送迎してもらい、そこからは自分で日本の空港まで帰ります。本校には日本人スタッフが常駐しており、困ったときは助けてもらうことができます。次回から留学の様子をご紹介したいと思います。
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hakken.教室コラムVOL.109 NHKラジオ英会話を1年間続けて

NHKラジオ英会話を聞き始めて1年が経ちました。効果として一番感じることは、英語のテレビ番組などが聞きとれるようになってきたことです。内容にもよりますが、ディズニーなどのアニメなら字幕なしでも8~9割は理解し見ることができるようになってきました。また英語を聞いたり、読んだりすることに抵抗がなくなり、英語で書いてある注意書きなども自然と目を通すようになりました。 毎日定期的に英語を聞くことで、耳が英語に慣れてくることを実感しています。英語を英語のまま理解できてきているようにも感じます。NHKラジオ英会話の内容であれば、集中して聞かなくても、何かをしながらでも十分理解できるようになってきました。 時間としては毎日15分~20分程度ですが、継続して聞くことで、1年後には大きな違いになることを実感しています。 NHKラジオの英語講座は複数あり、小学生から大人まで様々なレベル、年代の方にあった講座があります。そしてNHKラジオの一番良い点は、手軽に毎日聞けることです。 NHKラジオはスマートフォンアプリがあり、先週分の放送を好きな時に、何度でも聞くことができます。個人情報の登録も必要なく、お手軽にしかも無料でできます。 英語学習をしていくときのひとつの障害として、何をやるのかということが問題になることがあります。教材などを探したり、調べたりすることは時間もかかります。その点、NHKラジオは毎日聞くことができるので、教材の準備に手間がかからないのでとても楽に続けることができます。 英語学習でもっとも大切なことは、継続することです。内容や続けやすさを考えて、NHKラジオは、もっともおすすめできる英語学習のひとつであると思います。是非皆さんもチャレンジしてみてください。
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hakken.教室コラムVOL.100 ~大学受験に向けて~文系、理系の選び方

多くの高校では1年生の後半から2年生にかけ志望大学に合わせてコース選択を行い、理系か文系を選択します。学校によってはさらに国立志望か私立志望かの選択も行います。 このコース選択の仕方によって大学選びは大きく変わります。一般的に難易度、教科数が多い順に考えると、国立理系>国立文系>私立理系>私立文系になります。 それぞれのセンター試験での受験科目数は国立大学では5教科7科目で理系では理科2教科、社会1教科、文系では理科1教科、社会2教科を受験します。私立大学では3教科もしくは2教科が多く、偏差値が高い大学ほど科目数が増え、多い学部では4科目以上の受験や反対に1教科での受験もあります。 コース選択において一番の理想は、明確な目標や行きたい大学があり、それに合わせてコース選択をすることです。しかし現実は消去法でコースを選択することが多いです。例えば数学が苦手だから、文系にする。などです。このように消去法で考えていくことで、高校3年生のときには、はじめは理系だったけど、国立志望だったけど、結局私立文系を志望することになるケースがとても多いです。 大学受験は高校受験と異なり、倍率がとっても高くなります。そして人気の大学や人気の学部は倍率が高くなり、科目数が少なくなるほど倍率は高くなります。つまり、私立文系で科目数が少なく、更に人気の大学、学部の倍率はとても高いです。そして難易度も高くなります。1科目減るとおよそ1ランク上の大学と同じレベルといっても大げさな表現ではありません。 受験科目を減らしていくことで、勉強する科目が減り大学受験が楽になるように思えますが、倍率も上がるため、結果的に勉強が大変になり、志望校を落さなければならないケースもあります。 そのため、コース選択を考えるときに、倍率が高いか、つまりライバルが多いかで考えることも重要です。人が選択しないような選択をすることで、倍率は下がり、ライバルは少なくなります。そうすることで結果的にいい大学に行くチャンスが多くなることもあります。極端な例かもしれませんが、センター試験では外国語として、英語以外にドイツ語、フランス語、中国語、韓国語が選択できます。そして、英語以外の外国語の試験レベルは英語に比べると一般的にやさしいものが多いです。ただし、志望大学が英語以外の教科での受験が可能なであることが前提です。数学系科目では、情報や簿記などでも受験も可能です。 また、日本国内で医学部に行こうと思えば、最低でも偏差値65以上は必要です。しかし、海外の大学に目を向ければ、偏差値60を切っていても医学部に行く方法があります。 大学受験においても、人と違ったものがあればそれが強みになります。文系なのに数学ができる、理系なのに英語が得意または英語以外の外国語ができる。そして、これは就職活動においてもアドバンテージになっていきます。 hakken.では高校生の進路指導にも力を入れています。お子さま一人ひとりに合わせて、一緒に志望校を探していきます。安易に科目を絞ったりはせず、一人ひとりの強みを見つけ、それに合った大学を見つけていきます。取り組みのひとつとして、高校1年生の夏には大学のオープンキャンパスへの参加を促しています。
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hakken.教室コラムVOL.86 英検協会より2018年度優秀団体の表彰を受けました。

公益財団法人日本英語検定協会より、2018年度の優秀な団体として表彰受けました。hakken.より多数の合格者が出たことを受けての表彰です。英検をhakken.で受験して下さった方々の頑張りが今回の表彰に繋がりました。ありがとうございました。hakken.はこれからも英語教育に力を入れていきます。
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hakken.教室コラムVOL.85 教育コンシェルジュという考え方~これからの塾の役割~

個別指導の塾では基本的にその子に合わせた教育をしていきます。しかしどこまでお子さまに合わせた教育ができているのでしょうか。 先日、お子さまが中学生の保護者の方と面談をし、以前通われていた個別指導塾のお話になりました。その塾では授業の始めにいつも「今日は何をしたい?」と聞かれるそうです。もちろんお子さまの希望を聞くことは大切ですが、その塾はいつも講師が生徒に聞いてから、その日の学習準備を始めるそうです。その保護者の方は、講師がお子さまの状況を把握して、今学習すべきことを提案してくれないことに疑問をお持ちでした。 また他の塾では、お子さまによって学習するテキストを変えて、授業はそのテキストを進めているだけの塾も多いです。つまりお子さまに合わせたテキストを選びその内容を指導することが個別指導ということになります。これもひとつの個別指導のあり方かもしれません。しかしこれでは本当にお子さまひとりひとりに合わせた教育と、言えないのではないでしょうか。 hakken.が目指す個別指導はお子さまの現状(得意、不得意)を把握し、そしてお子さまの目標(テストの点数、志望校)との差を埋めるための計画を立て、その日に学習する内容を決め、ひとつひとつの授業を設計していくことです。hakken.も生徒に合わせてテキストを変えますが、毎回お子さまができた問題とできなかった問題を把握していきます。そしてそれをふまえて毎回次の学習計画を立て直し、学習内容を変えていきます。テキストは同じでも、お子さまによって課題は変わるので、学習する内容は自然と変わってきます。 hakken.が目指すのは、教育のコンシェルジュです。旅行のコンシェルジュが観光スポットの案内から、チケットの準備、旅行のプランニングまで、お客さまの多くのリクエストに応え計画を立てるように、お子さまの現状と目標に合わせて計画を立てます。それに加え、hakken.では毎週塾に通いながらその計画を実行していけるようにサポートしていきます。 これまでの塾の役割は分かりやすく教えることでした。それに加えこれからの塾の役割はただ教えるだけではなく、お子さまの現状と目標に合わせた学習計画を提案し、その学習計画を実行していくサポートをすることだと考えています。
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hakken.教室コラムVOL.84 成績が下がったとき、悪かったときにやってはいけないこと

成績は常に上がるといいのですが、常にそうとは限りません。どうしても成績が下がったり、悪かったりすることがあると思います。 そんなとき、お子さまと面談をしていると決まって出てくる解決策は、勉強時間を増やすことです。成績と勉強時間はある程度比例するので、特にほとんど勉強をしていないお子さまが勉強時間を増やすことは意味があることです。 しかし、ある程度勉強をしているお子さまの場合、単純に勉強時間を増やすことは逆効果になる場合が多くあります。それは、時間を必要以上に増やすと勉強の効率が下がってくるからです。勉強はスポーツと一緒で、オーバーワークは逆効果になります。 したがって、勉強時間を増やす前に、勉強のやり方を見直すことをお勧めします。勉強のやり方を見直すことで、今勉強している時間の効率を上げることができれば、同じ勉強時間でも成績は上がります。そうすれば勉強時間も結果的に増やしやすくなり、更に増やした時間の効果も以前よりも高くなります。 また成績が下がったとき、悪かったときのお子さまの精神状態は、自己肯定感が下がっている場合が多く、その状態で効率の悪い勉強方法で時間を増やすと、余計に自己肯定感が下がり、増やした時間の効果が得られなくなり、より成績が下がる場合が多々あります。そのため、まずはテストの振り返りをし、前回と比べてできるようになったこと、成長したことを見つけます。成績が下がったとき、悪かったときは、自分ができないことに意識が向きやすいので、まずは今できていることに意識を向け、自己肯定感を上げる糸口にします。テストが下がったとき、悪かったときこそ、テストの振り返りはできないことばかりに目を向けてはいけません。自己肯定感が高い時でないと、できなかったことを受け入れることはとても難しいことです。成績が下がったとき、悪かったときはまず、感情的にならず、自分のできていることを再確認し、勉強の仕方を見直していきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.83 成績が伸びる子の特徴

成績が伸びる子の特徴は、課題発見力×学習習慣×メンタルで表すことができます。 課題発見力とは、問題集などを使って演習をしたときに、自分の課題を見つけられる力です。この力があるお子さまは、問題演習しながら自分の課題を見つけ、自分が次に取り組むべき内容が分かっているため、効果的に学習ができます。 そして、学習習慣が身についているお子さまは、発見した課題を解決するための演習をすることができます。さらにできないことに一喜一憂せず、淡々とできない問題をできるように演習をこなしていくことができるメンタルを持っています。課題を発見し、それを演習で解決するというサイクルを黙々と繰り返すことができるため、どんどん解ける問題が多くなり、結果的に点数がどんどん上がっていきます。 これができるようになるためには、日頃から自分で考えて学習をすることが大切です。まずは自分のできる問題はせず、できない問題を練習していくことです。学校や塾で与えられた宿題だけをこなしていると、自分で考えて学習する機会を得ることはできません。そうすると自分の課題が分からないまま、目の前にある問題をこなしていくことになるため、時間をかけて練習している割には点数が上がらないということが起こります。 一般的に学校や塾では宿題は全員に同じものを出しているケースが多く、多量の宿題を出し、量をこなすことで成績を上げようとしている場合が良く見受けられます。もちろん、量をしっかりとこなすことができ、自分で内容を精査しながら学習できるお子さまはそれでも問題なく点数を上げることができるかもしれません。ただ勉強の仕方は効率的とは言えません。効率よく学習すればもっと成績を上げるチャンスを逃していることになります。 そして、量をこなすことができないお子さまにとっては、自分に合っていない多量の宿題をこなしても、効果があるとは言い難く、むしろ勉強をやらされている、宿題をこなすことが目的になるなど、勉強ぎらいになり、問題を考えずにただこなすクセがついてしまい逆効果になることが多々あります。 そして、このように勉強をしているお子さまは、テスト後や入試後に燃え尽きてしまい、テスト後や入試後に勉強をしなくなるケースが多いです。勉強はスポーツと同じで継続することが重要です。勉強をしていない空白の時間を取り戻すためには、休んでいた時間以上の労力が必要になる場合があります。2日間で10時間勉強するよりも、2時間の勉強を10日間継続する方が効果は高くなります。 自分の勉強方法を見直して、効率よく、そして継続できる勉強法を身につけていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.82 オンライン英会話体験しました

4月のとある日。小学5年生のKちゃん。教室で初めてオンライン英会話を行いました。英会話教室へ通っていた経験はあるものの初めてのオンライン英会話で少し緊張もしていました。しかし、授業が始まるとすぐに緊張していた顔は笑顔になり、外国人の講師とも会話のキャッチボールをしていて、見ているこちらも子どもの対応力の早さに感心しながら様子を見ていました。とっても楽しく会話ができたようで、「すごく楽しかった~!次も楽しみ~。」と笑顔で帰ってくれました。来週の授業もまた楽しみですね。
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hakken.教室コラムVOL.81 桑名高校合格 Aくん ~合格までの道のり~

中2の夏休みからhakken.に通い始めました。入塾前の成績は中2一学期期末テスト5教科合計407点、内申点9科目合計32でした。始めは川越高校への進学を希望していました。成績はそれほど悪くはありませんでしたが、家庭学習の仕方が分からず、始めの頃は家で何をしたらいいかわからないとよく言っていました。 塾での学習ではまず基本・標準の徹底を行いました。そして、定期的に学習の仕方、家庭学習の取り組み方について面談をしました。 3年生になる頃には自分の苦手に合わせて自分で家庭学習の計画も立て、実行できるようになりました。そして、家庭学習が上手にできるようになってからは、さらに成績が上がりました。結果3年生最後の学年末テストでは5教科合計447点、内申点合計39になりました。 私立高校は津田学園、暁高校、名城大付属高校のすべてに合格。公立高校は第一志望の桑名高校に合格しました。高校受験を通して、勉強の仕方を学んだAくんは高校でも飛躍することでしょう。高校生活が楽しみです。
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hakken.教室コラムVOL.80 教室のレイアウトを変更しました <くわなニュータウン校>

教室のレイアウトを変更しました。こちらは自習などで使用してもらう教室になります。
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hakken.教室コラムVOL.79 なぜ予習が大事なのか

hakken.での学習内容は、学校の予習をメインにしています。その理由は4つあります。 ひとつ目は、学校の授業をしっかり分かるようになってほしいからです。学生にとって一番勉強時間が長いのは、学校での授業です。学校の授業を如何に活用するかが成績を上げるためにもっとも重要なことのひとつだと考えています。いくら塾で授業を長時間学習しても、学校の授業時間の長さにはかないません。塾で学校の予習をすることで、学校の授業を最大限に活用することができます。 ふたつ目は、テスト前にテスト対策の時間を確保するためです。学校の復習もしくは同じ進度で進めていると、テスト期間になってもテスト範囲が塾で学習できていない場合も出てきます。それでは、テスト範囲の総復習をすることができません。そのため、hakken.ではテスト期間前からテスト範囲の総復習をしています。そのためにも普段から学校の授業より早い進度で進める必要があります。 みっつ目は、やる気、モチベーションの維持のしやすさです。復習は学校で習っている内容なので、できて当たり前です。そのため、できないとやる気が下がりやすいです。しかし、予習は学校で習っていない内容なので、できればやる気につながり、できなくてもそれは当たり前のことです。そのため、やる気、モチベーションが維持しやすく、結果として復習のときと予習のときでは、学習量も予習の方が多くなる傾向があります。 よっつ目は、苦手な範囲が出てきたときに、分かるようになるまで繰り返し練習をすることが可能だからです。予習をしている分、苦手な範囲が出てきてもそこで立ち止まって、できるようになるまで繰り返し練習する時間をとることができます。予習をして進度が進んでいれば学校の進度に追いつかれることはありません。反対に学校と同じ進度、遅い進度の場合、苦手な範囲で立ち止まってしまうと学校はどんどん先に進むため、学校の進度にどんどん遅れてしまいます。場合によってはテスト範囲を学習しきれなくなることも出てきます。 この4つの理由により、hakken.では通常の学習で予習を行っています。ただ、予習が重要だからと言ってやみくもにどんどん先に進めることはしません。hakken.はお子さまが解いた問題の○×をお子さまごとに管理しています。そのため、間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習しています。内容は予習でも学習した内容はできるまで徹底的に復習を行います。更にテスト前にはもう一度総復習を行います。また、これまで学習した内容の復習ももちろん重要です。そのため、復習は夏休みなどの講習のときに行います。 進度は学校より早く進め、学習した内容は徹底的に復習をする。そうすることでテストに向けて万全の準備をすることが可能です。
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