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コラム(4ページ目)

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教室便り2207号 テスト勉強の仕方

学校の定期テストは、学校の問題集や教科書から出される問題が多いため、学校の問題集を繰り返しやることがもっともテストの点に繋がります。学校にもよりますが、テストの少なくとも80%以上は学校の問題集や教科書の類題から出題されています。毎年、さまざまな定期テストの問題を見ていますが、まったく初めて見る問題に出会うことはほとんどありません。どの問題もどこかで見たことのあるものばかりです。目標はすべての問題をできる状態にすることです。問題集をやる時、1回目の学習はできる問題とできない問題の仕分けをします。そのため、1回だけ問題集をやっても、できる問題はあまり増えません。2回目以降からが本当の勉強です。2回目は1回目でできなかった問題だけを練習してください。3回目は2回目でできなかった問題だけを練習してください。hakken.での学習と同じように、間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習しましょう。採点は、少なくとも大問単位で採点をすることがおすすめです。hakken.での学習の様に数問単位で採点してもOKです。その理由は3つあります。1.まとめて採点すると見直し、やり直しが億劫になる。2.数問単位で採点をしていけば、次の問題の正答率が上がる。3.やったその時が一番その問題を覚えているので、効率が良い。 問題集をやる目的は、できない問題をできるようにすることです。そのために、採点、やり直しをすぐすることで効率よくできる問題を増やすことができます。また、分からない問題は、解答・解説を見てください。考えることももちろん重要ですが、数学も含め勉強のほとんどは暗記です。分からなかった問題は、解答・解説をみて、知識、解き方を覚えることが先です。知識、解き方を覚えてから、考えることが大切です。定期テストの結果は、テストまでに学校の問題集をどのように取り組むかで大きく変わってきます。効果的に問題集を使うことができれば、80点以上は狙うことができます。まずは、学校の問題集を徹底的に取り組みましょう
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hakken.教室コラムVOL.126 公立中学生の定期テスト対策・数学

学校にもよりますが、テスト範囲表は早い学校で3週間前、遅い学校で1週間前に配布されます。そして、定期テストまでに学校配布の問題集のテスト範囲を家庭学習して提出します。大半の中学生はテスト範囲表をもらってから、慌てて学校配布の問題集を学習しているようです。各中学校にもよりますが、テストはおおかたはその学校配布の問題集から出題されます。テスト範囲表をもらってから慌てて1回学習しただけで、90点以上を取れるお子さまももちろんいらっしゃいますが、そんな中学生はほんの一握りです。大半の中学生は、時間をかけて学習しなければ高得点は取れません。では、「何を」「いつ」「どの程度」やれば、高得点が取れるのでしょうか?「何を」  …学校配布の問題集を(問題集はない場合は教科書を)「いつ」  …毎日「どの程度」…できるまで            というのが理想です。しかし、現実はそうはいきません。まず、テストまでに数学のテスト対策にどれほど時間がさけるかを考えます。時間を考えたうえで、学校配布の問題集のどの部分を重点的に学習するかを決めます。ここで大切なのは、どの問題を学習し、「どの問題を学習しないか」が重要になります。例えば、テスト範囲が連立方程式と仮定した場合、テストに出題される40~60%は計算問題が出題されます。そして結果は計算ミスで、点を落とすことが多く、計算ミスがなければ、あと20点取れていたのに、30点取れていたのに、と嘆いている中学生をよく見かけます。中学生の学習スタイルを見ると、理解できる計算は学習せず、理解できない文章問題を学習しています。これでは、点は取れません。学習の順序は① わかっているけどミスする問題② 少し訓練すればできる問題③ 理解できていない問題        です。特に③の学習は十分に時間が取れる場合です。連立方程式で、一番難しい問題として出題されるのが、速さの問題ですが、この問題が解けなくても、90点は取れるのです。先にあげた学習の順序を守り、ミスがなくなるまで学習すれば、成績は確実にい上がるはずです。
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会長増田好子のコラムVOL.62 また日本の英語教育が変わる!?

中2~3向けのNHKラジオの「基礎英語2」の内容が今年から大幅に変わりました。今までの「基礎英語2」の大筋は会話文を聞き、全文の日本語訳・基本文の文法説明・練習という流れでした。それが今年は、全文の日本語訳がなくなり、筋トレと称した基本文の繰り返しの練習が増えました。驚いたのは、全文の日本語訳がなくなったことです。昨年から始まったNHKラジオの「中高生のための基礎英語in English」も、ダイヤローグも解説もすべて英語の実践的な語学番組でした。NHKラジオの目指すところは、英語を聞いて、少々わからなくても大丈夫、英会話をニュアンスでとらえ、英語そのもので理解させようとするところなのでしょう。この「基礎英語2」を担当されている駒澤大学の中野達也教授は、2015年まで中学・高校の先生をされていて、コミュニケーション重視の授業こそが大学受験に役立つという持論を持っていらっしゃり、たくさんの生徒さんを難関大学に送られた実績を持ってみえます。確かにhakken.のオンライン英会話でコミュニケーション能力を高めた高校生が、在籍の高校では難しいとされていた難関大学に合格したり、小学生低学年のお子さまがオンライン英会話を楽しく受講され、いつのまにか過去形、現在形、未来形や助動詞を使い分け、周りの大人をびっくりさせたりしています。日本の英語教育は、より一層コミュニケーション重視になっていくことを予感しています。
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hakken.教室コラムVOL.125 先取学習の勧め・先取学習の仕方

先取学習には利点があります。① 授業がよくわかり理解が深くなります。② 自信をもって学習に取り組むことができます。③ テストに向けての対策も余裕をもってすることができます。特に②の自信が持てることで、学習意欲が高まったり、思考力が高まったり、チャレンジ精神が高まったりと良いことずくめです。教えてもらわないと一人ではできない、と思ってみえませんか?いやいや、案外簡単にできるのです。それは、学習するのは基本的な問題だけにして、例題を写すことです。例えば、hakken.の算数・数学教材なら、AかBレベルの問題(問題の左側のA~Eの表記。Aが一番やさしい問題)だけにして、例題の問題を見ずにできるまで写します。例題が何問かあるときは、まず1問だけ写します。例題と同じ問題が次に出てきますので、そこでできるか試してみてください。そして例題ができたら、次の類題に進んでください。類題を学習したら自己採点をしてください。違ったところや分からなかった問題は、できるまで繰り返してください。最初は時間がかかるかと思いますが、個人差はあるにせよ1週間程続けてやっていただければ、先取学習ができるようになります。hakken.の英語教材なら、Aレベルの問題をやっていってください。hakken.の英語教材の中に、基本文を写す作業がありますので、教材に沿って進んでいっていただければ大丈夫です。わからないときは、答えを見て写します。そして、再チャレンジして、できたら先に進みます。理科や社会なら、最初に教科書を読みます。問題集を用意してください。学校の問題集があるなら、それを使ってください。問題集の基本問題だけを答えを見ながら、学習します。何度も学習をしたいので、答えはノートに書いてください。そして、半~1ページごとに、答えを覚え、再度問題を解きます。完璧にできるまで先に進まないことが重要です。国語なら、まずはスラスラ読めるまで音読を繰り返し、その上で漢字学習から始めましょう。漢字学習も暗記しては、自分でテストして、完璧になれば先に進みます。最初は慣れないため、先取学習をしていても、すぐに学校に追いつかれてしまうことがあるため、学校が長期の休みの入った時に先取学習を始めることをお勧めします。
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教室便り2206号 公立中学校の新しい取り組み ~一部の学校で4月より定期テストを廃止~

2022年度より岐阜県大垣市にある公立中学校で、定期テストが廃止されます。成績は単元ごとの小テストやレポート、発表、グループでの話し合いなど様々な活動と年間数回実施が予定されている実力テストにより評価を行うことになっています。こういった動きは2014年に東京の麹町中学校の校長になられた工藤勇一先生の、子どもの自律を重視した教育改革に取り組み、宿題廃止、定期テスト廃止、固定担任制廃止、校則の自由化などがもととなり、全国の公立中学校でも現在広がってきていると思われます。今後はより多くの公立中学校で、従来の中学校で当たり前とされてきたことが、変わっていく可能性があります。これらからの子どもたちは、これまで大人が経験してきたことと違う経験をしていくことが多くなり、大人たちが自分の子どもの頃の経験を今の子どもたちにそのまま当てはめて考えることができなくなることもあります。2020年から始まった学校改革で小・中・高で実施される英語教育も大きく変わりました。今の子どもたちが使っている教科書を見て、驚かれた方も多いと思います。これは自分たちの時と同じように、今の子どもたちを考えることが難しくなってきているひとつの例だと感じます。今後、大きく変わっていく教育に対応するために、子どもだけでなく大人も常に情報を更新しながら新しいことに取り組んでいき、その状況に合わせた行動をしていくことが大切だと感じます。hakken.はこういった変化にいち早く対応できるように行動するのはもちろんですが、教育を通して、生徒自身が自分で、自分を育てられるようになることを伝えていきたいとも考えています。そのために、まずはhakken.自身が生徒の模範になれるように、常に新しいことにチャレンジをし、成長していくことを示していくことが大切だとも考えています。
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hakken.教室コラムVOL.124 小学生のうちに最低限つけたい力 算数編

算数で、小学生のうちに最低限つけたい力は「分数計算」です。中学校以降、「分数計算」がスラスラできれば、計算で困ることは少なくなります。図形も、グラフも極基本的な内容が頭に入っていれば何とかなります。しかし「分数計算」ができないとなれば、中学校に入ってから相当数学で苦労します。「分数計算」をスラスラでするためには、たし算、ひき算、かけ算、わり算がスラスラできる必要がありますが、最低限これだけやれば、分数計算にたどり着ける早道もあります。「分数計算」にたどり着ける最短の学習は,たし算、ひき算、九九、九九の逆(わり算)の暗算をマスターすることです。これら4種類の計算を20問1分以内で全問正解にできれば、後は分数計算のたし算、ひき算、かけ算、わり算を練習するだけです。4種類の計算だけを学習して、分数計算にたどり着く方法は、学習時間があまりとれない、お勉強は極力したくない人の必須事項です。「かけ算、わり算の筆算、小数計算は、必要ないの?」と言う声が聞こえてきそうです。はい、もちろん必要です。数学的な能力やセンスは、かけ算、わり算の筆算、小数計算をすることによってグ~っと上がります。だから時間がある方は、ぜひやってください。計算力が付けは、中学以降の数学が得意になる可能性大です。数学が得意になると、数学が好きになり勉強が楽しくなります。数学を得意科目にするために、ぜひ小学生のうちに「分数計算」をマスターしてください。hakken.教材たし算…計算 10までのたし算,計算 15までのたし算,計算 20までのたし算ひき算…計算 10までのひき算,計算 15までのひき算,計算 20までのひき算九九…(計算 九九2の段,計算 九九3の段,計算 九九2~3の段,計算 九九4の段       計算 九九2~4の段,計算 九九5の段,計算 九九2~5の段,計算 九九6の段       計算 九九2~6の段,計算 九九7の段,計算 九九2~7の段,計算 九九8の段       計算 九九2~8の段,計算 九九9の段) 計算 九九2~9の段九九の逆…計算 (わり算)九九の逆
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hakken.教室コラムVOL.144 hakken.中学生数学教材のこだわり

hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で、使われています。hakken.の教材は、1人1人の能力差が学習に大きく影響する中学生に、効率よく学力が付くように、こだわりを持って作成しています。中学生の能力差は一般の方が思うより相当大きく、作業力の差、理解力の差、定着力の差などにより、時間内にどれだけの量をマスターさせられるかが個人により大きく異なります。ここで注視していただきたいのが、「理解できる」ことと「(テストの点が取れるレベルまで)マスターできる」ことは全く違うということです。ある子は、1単元を1時間でマスタ―できますが、ある子は何日もかかるという現実があります。そこでhakken.では、各問題をA,B,C,D,Eの5つのレベルに分けました。作業力や定着力、学習時間に応じて、各レベルの教材を学習します。以下は問題の大まかな内容です。A. 基本中の基本問題、数学が大の苦手な方にお勧めです。B. 基本問題、基礎力をつけたい方や先取学習を進めたい人にお勧めです。数学の学習時間をあまりとれない人にもお勧めです。C. 標準問題、学校の期末テストで平均点以上取っている人で、かつ時間に余裕のある方にお勧めです。D. 応用問題、教科書の問題を網羅しています。数学が得意な人にお勧めです。E. 入試問題、数学が得意、かつ学習時間をしっかりと取れる人にお勧めです。問題レベルは、教材の左端に記載しています。学習していただくときは「hakken.教材の効果的な利用方法」を守っていただけるとより効果的です。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していくと、自然に学習できる量が増えていきますので、問題レベルも上げていくことが可能になります。ぜひ根気良く学習してください。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していただければ、成績は上がっていきます。「hakken.教材の効果的な利用方法」1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.61 お子さまの成長を促すために!!

新学年が始まりました。お子さまも新たな気持ちでスタートを切られたことでしょう。2021年度にお子さまはどんな成長を遂げられましたでしょうか?成長したことを3個お子さまに伝えてあげてください。お子さまはさらに頑張るはずです。お子さまの3個の成長が言えない親御様は、もしかしたら小さな成長を見逃されているかもしれません。期待のハードルを下げて、もう1度考えてみてください。きっと見つかるはずです。お子さまの3個の成長をスラスラと言えた親御様は、日ごろからお子さまを観察し、お子さまの目線に立って、お子さまの成長を見ていただいているのだと思います。私においても、成人した我が子に成長したことがらを伝えるのが恥ずかしくもあり、なかなか伝えることができないのですが、それでも年に何回かは成長を伝えることにしています。また、周りの大切な人たちにも、長所や成長を伝えています。人間関係も良くなり、大人になればなるほどなかなか褒めてもらえることも少なくなりますので、きっと私が長所や成長を伝えることで、大切な人たちは自分に自信をもって、さらに成長していってくださることだと思います。
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hakken.教室コラムVOL.143 hakken.中学生英語教材のこだわり

hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で使われています。hakken.の教材は、1人1人の能力差が学習に大きく影響する中学生に、効率よく学力が付くように、こだわりを持って作成しています。中学生の能力差は一般の方が思うより相当大きく、暗記力の差、理解力の差、定着力の差などにより、時間内にどれだけの量をマスターさせられるかが個人により大きく異なります。ここで注視していただきたいのが、「理解できる」ことと「(テストの点が取れるレベルまで)マスターできる」ことは全く違うということです。ある子は、1単元を1時間でマスタ―できますが、ある子は何日もかかるという現実があります。そこでhakken.では、A. 書き換え問題と整序問題をマスターできるレベルB. A.に加え穴埋め問題と和訳をマスターできるレベルC. B.に加え簡単な英作、長文読解をマスターできるレベルD. C.に加え難易度の高い問題をマスターできるレベルE. D.に加え入試問題をマスターできるレベルの5段階に問題のレベルを分けて、作成しました。皆さまがhakken.の教材を使って学習していただくときは、教材の左端に書いてある問題レベルを参考にしていただき、また以下の「hakken.教材の効果的な利用方法」を守っていただける学習レベルの問題を選んで、学習してください。全ての問題を1回学習するより、「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習する方がテストの点を取ることができます。また、「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していくと、自然に学習できる量が増えていきますので、問題レベルも上げていくことが可能になります。ぜひ根気良く学習してください。「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していただければ、成績は上がっていきます。「hakken.教材の効果的な利用方法」1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。
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教室便り2205号 卒業生インタビュー

大学受験を通して経験したことを共有してもらいたいと思い、この春高校を卒業した生徒にインタビューをさせて頂きました。勉強の取り組み方や高校1年生が受験に向けてやっておいた方がいいことなども聞いています。卒業生Aさん  国際教養大学 合格卒業生Bさん  愛知教育大学 合格卒業生Cさん  都留文科大学 合格塾では3人それぞれの進路に沿った指導を心がけていました。普段の学習する内容はもちろん使用するテキストや勉強方法など、志望校、生徒の学力が違えば、自ずと取り組む内容も違ってきます。生徒の現状と目標を見極め、適切な学習を提案できることがhakken.の強みだと改めて感じました。素晴らしい生徒たちがhakken.に通ってくれたことに感謝したいです。卒業生が自分の思い描いた大学生活を歩み、社会に出て、そして仕事をすることを通して社会に貢献できる素晴らしい人材になることを願っております。
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hakken.教室コラムVOL.142 小学生英語教材・文法編のこだわり

hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で、使われています。定められた時間内に教材プリントを理解し、いかにたくさん学習していただけるかが学力を上げる決め手にもなります。そのために、効率よく学力が付くように、理解が進むように、やる気が出るように、集中力が途切れないように…といくつもの工夫をちりばめています。その中のいくつかをご紹介します。1つ目は今までに習った文法と新しくなる文法を整理し、使い分けをできるように工夫しています。これができないと英語を学んでいく上で障害になる可能性があります。be動詞だけを学習しているときは、理解し使い方を把握していても、一般動詞、現在進行形と学習が進むにつれて、各動詞の使い方の違いがわからなくなります。そこで、hakken.教材では新しい文法を学ぶたび、まとめを学習、練習問題によって理解を深め、使い分けができるようにしています。英語を苦手とする中学生も、1単元ごとの文法のまとめと使い分けをする練習問題で、成績が上がります。効率よく英語力をつけるための工夫です。2つ目は理解しやすいように、ローステップで学習を進めていけるようになっています。また、単元ごとに学習済みの文法と比べられるように基本文を記載し、各動詞の基本文を否定文、疑問文に変換できるように説明と練習問題を配置しました。3つ目は小学生ですとまだまだ英単語を覚えきれていないお子さまが多いですので、小学生低学年でも学習していただけるように、英単語に読みかた(カタカナ)と日本語のルビをふりました。英単語にカタカナの読みが書いてあることに、抵抗をお持ちの方々もみえることは承知していますが、それよりも自分で学習していく学習意欲を重視しました。まだまだ年齢が低い小学生が嫌がらず、やる気をもって学習していただくための工夫です。4つ目は集中力が途切れないように、1枚の教材プリント量、字の大きさを配慮しています。hakken.の教室では、お子さまに決まった時間内の学習枚数を意識していただくことで集中力を持続させ効果を上げています。是非おうちでもhakken,教材を使って、学力を上げてください。
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hakken.教室コラムVOL.141 小学生の計算力の有る無しの見分け方

「計算力の有る無し」は正確さとスピードで測れます。 1~3年生は、たし算、ひき算、九九、わり算(九九の逆)の暗算は、20問1分程度で満点にできれば計算力があるとみなして大丈夫です。   4~6年生は、これらの暗算を25問1分程度で満点にする必要があります。   暗算以外の筆算や分数計算は暗算の計算力があれば、おおむね点数だけで判断しても大丈夫でしょう。 そのためには5~6年生であっても、たし算、ひき算、九九、わり算(九九の逆)の暗算の力がついているかを確かめる必要があります。   その上で、分数計算の四則(たし算、ひき算、かけ算、わり算)をしっかりと身につけてください。 中学校では、小数計算より分数計算をよく使います。   時間がなかなか取れない人は、小数計算を省いて分数計算の練習に時間を割かれることをお勧めします。   中学生になると、計算力がないとわかってもなかなか小学校で習う、計算を復習する時間が取れないのが現状です。 小学校のうちにしっかりと計算力をつけたいものです。   できれば先取学習ができると余裕をもって、中学・高校・大学受験に臨むことができます。   将来の夢をGETするお手伝いをhakken.の教材がさせていただければと考えております。   使い方は、できなければ、できるまで何度も何度も同じ教材を学習してください。 算数の教材と言えど、暗記するまでやっていただいて大丈夫です。 同じ教材を何度もやっているうちに、定着力が高まり、復習が減ってきます。   そうすれば効率の良い学習をすることが可能になります。   中途半端にしかできないまま先へ進むと、いずれ雪だるま式に、わからない問題が増えていきます。   少し面倒でも、できるまで学習することが、学力を上げる必須行動です。
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会長増田好子のコラムVOL.60 hakken.英語教材 力をつけるための「仕掛け」

英語力をつけるためには、主に「暗記力」と「文法を整理する力」が必要です。「暗記力」…お子さまによって違いますが、20個の単語や英文を覚えると、覚えたものを少しずつ忘れる。「文法を整理する力」…be動詞と一般動詞を学習しているときはできても、進行形や受け身など英文における動詞のいろいろな形が混ざると使い分けができない。これら2つの理由で英語が苦手となっているお子さまが非常に多いです。hakken.英語教材は、「暗記力」と「文法を整理する力」をつけるために、工夫をしています。hakken.英語教材はhakken.の学習支援システムで、単語や英文を繰り返し覚えられるようになっており、お子さまは知らず知らずに「暗記力」が身につく仕掛けが施されています。また、文法の使い分けができるよう問題ができており、要所、要所に「文法のまとめ」として、英文における動詞のいろいろな形を使い分けるための問題が配列されています。hakken. 英語教材はこれらの「仕掛け」により、お子さまの英語力をUPさせます。hakken.は教材を作るために、教科書著作権協会に教材を提出し、見ていただいているのですが、うれしいことに教科書著作権協会の担当者様からも、これらの工夫を褒めていただいております。
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hakken.教室コラムVOL.140 『うちの子忘れっぽい』は克服できる!! 成績UPの必須アイテム『暗記力・定着力』

『うちの子忘れっぽい』の原因は、『暗記力・定着力』の不足です。成績が優秀な方は、この『暗記力・定着力』が優れています。ある番組で、東京大学出身の方々の座談会があり、その中で東京大学出身者はみんな『暗記力・定着力』が優れていると話題になっていました。暗記力とは、正確に速くたくさんの事柄を覚える力、定着力とは、覚えた事柄を忘れない力のことです。みなさまも『暗記力・定着力』のことは耳にされたことがあると思いますが、克服の方法は、あまり聞かれたことがないと思います。それは持って生まれたものだとか、幼児教育のたまものであるとか…学習塾もあまり『暗記力・定着力』を話題にしていないように思います。それは『暗記力・定着力』に対する対策はしても『暗記力・定着力』そのものを克服する術(すべ)を持っていないからだと思います。何年か前に、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應義塾大学に合格したことが話題になりました。おそらくこの方は学年ビリであっても、ある程度の『暗記力・定着力』は持ち合わせていて猛勉強の末、慶應義塾大学に合格されたのだと予測できます。『暗記力・定着力』に自信にない方はhakken.の教材を使って『暗記力・定着力』をつけてください。hakken.の教材は、取り組めば自然と『暗記力・定着力』が身についていくように作られています。やり方さえ覚えれば、確実に『暗記力・定着力』は身についていきます。特に、暗記力が付きやすいのは、英語の学習です。hakken.教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。何から手を付けたら良いかわからない方は、この「ABCDE」の表記に合わせて学習されることをお勧めいたします。定期テストで平均点をとってみえる方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。余裕のある方は「C」「D」「E」と進んでいってください。1回限りの学習ではなかなか定着ができませんので、どの問題をしないかが大切になります。解らないからと言って難問を学習するのではなく、まずは「B」の表記がある基本問題を確実に身につけることが成績UPの秘訣です。① 1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。② 2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。③ 2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習してください。④ この①~③を繰り返し、テストも前にもう1度③を学習します。ここでもし、間違えたら③の練習が不十分であるか、『定着力』不足です。③の戻りが練習を重ねてください。これら①~④の学習で『暗記力・定着力』は」確実についていきます。
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教室便り2204号 4月からNHKラジオ英会話を家庭学習に取り入れてみませんか

2020年度では小学校の英語教育が刷新され、2021年度には中学校の英語の教科書が改訂となり、2022年度には高校英語の教科書が新しくなります。大学入試のセンター試験に変わる共通テストでは、出題内容の50%がリスニングに変わり、今後日本の英語教育は大きく変わることが予想されます。従来の勉強方法のままでは、英語の「聞く・話す」対策は難しく、勉強の仕方を変えていく必要があります。また、英語の4技能の中で特に「聞く・話す」の2つは、筋力トレーニングのように日々のトレーニングが重要です。一番手軽に英語の「聞く・話す」をトレーニングできるおすすめは、NHKラジオの英語講座です。NHKラジオの英語講座は英語初心者からビジネス英語まで、さまざまなレベルの受講者に向けた講座があります。講座の時間は15分が基本で、中には5分、10分といった短時間の講座もあります。講師は日本でも英語教育においてトップクラスの方が担当しており、内容もとても充実しています。ラジオだと聞くだけのイメージですが発音練習の時間もあり、話す練習もできます。しかもラジオだけなら費用もかからず、毎月テキストを購入したとしても500円もかかりません。テキストはほとんどの書店で購入できます。テキストもよく作りこまれており、英文を多読する教材としてもおすすめできます。1年間分のテキストを読めば、学校で1年間に習う英文の4倍以上の文章量を読むことができます。ラジオは時間が決まっているので学習が難しそうですが、今はスマートフォン用の無料アプリがあります。これを使えば先週分の放送を好きな時に、好きなだけ聞くことができます。そのため、合間の時間に聞くことが可能で、毎日の生活の中にも取り入れやすくなっています。また、もっと話すトレーニングもしたいと思われた場合は、hakken.のオンライン英会話がおすすめです。NHKラジオの英語講座や学校や家庭での日々の英語学習はいわば、筋トレのようなものです。そして、オンライン英会話は試合のようなものです。トレーニングだけでは単調でも、試合を組み合わせることで、やる気もUPし、成果も感じられ続けやすくなります。
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hakken.教室コラムVOL.139 学習の効率を上げる『作業力』 はどのように学習をすれば身につくのでしょうか?

学習の効率を上げるために、比較的簡単に身につく力として、『作業力』があります。『作業力』とは、決まった時間内にたくさんの問題を正確に解く力です。「テストで時間がなくて解けなかった。」というのをよく耳にしますが、これはまさしく『作業力』不足です。特に数学で必要な力と言えます。学力をはかる1つの目安としてスピードがあります。お家で勉強するとき、速く正確に解けた問題だけを「できる」と判断し、先の問題に進むことをお勧めします。じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習すべきです。このように勉強することで学力は確実についてきます。時間がないからと言って、広く浅く勉強したことは身につきません。時間がないときは、学習内容を絞って、狭く深く学習することが大切です。「狭く深く」とは、速く正確に解けた問題だけを「できる」と判断し、じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題を繰り返し学習することです。この繰り返しにより、問題を解く時間が短縮され、結果『作業力』が付き、同じ時間でも広く深く学習することができるようになります。この『作業力』は算数・数学の計算分野を学習することで、身につきやすい力です。時間を測って学習してください。まずは、ご自分の『作業力』を知ることです。そして、時間を短縮するように、時間の目標を決め学習する。この時の学習ポイントも、じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習することです。数学の学習で身につけた『作業力』は、他教科にも役に立ちます。同じ学習量を短時間ですることができれば、今と同じ学習時間でより多くの内容が学習できるのです。『作業力』をつけることは学習の効率を上げる1つの方法です。
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hakken.教室コラムVOL.138 算数・数学は「計算力」、「暗記力(定着力)」と「読解力」の有無で、成績が決まる

特に計算分野で必要な「計算力」は速く正確に解く力。「暗記力(定着力)」は公式や図形の定理、定義を覚えたり、聞いたり、解いたりしたものを忘れない力。「読解力」は説明や解答を読んで理解できる力。これら3つの力があってこそ、学年が上がっても数学の成績が良いのです。hakken.の算数・数学教材は、この3つの力「計算力」、「暗記力(定着力)」と「読解力」をつけるための工夫がしてあります。hakken.のホームページの無料教材の「効果的な利用方法」で書かせていただいいるように① 1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。② 2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。③ 2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。この①~③の手順で学習することによって、計算分野では計算力がつき、解けなかった問題をできるようになるまで繰り返し練習することで「定着力」が付きます。また解説部分をしっかりと読み学習していただくことで、「読解力」が付きます。解説を読んでもわからないときは、答えを写し丸暗記してください。丸暗記することで「暗記力」がつき、丸暗記によって、「できる」が可能になり、理解が進みます。その結果、「読解力」が向上し、「思考力」さえ身につくのです。hakken.算数・数学教材は自学自習で、先取り学習ができるよう解説や解答を詳しく書いています。hakken.数学教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。「D」が教科書の応用問題レベルです。定期テストで平均点をとってみえる方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。そして次に「C」「D」「E」と進んでいってください。定期テストで平均点より10点以上をとってみえる方は、「C」の表記がある問題から解いてみてください。学習のポイントは、「わかった」ではなく「できた」を基準に進めていただくことです。学力はスピードで測れます。数学の場合「ゆっくりだけど、できた」はできないとみなし、復習が必要です。スラスラできてこそ、その先の難問が解けるようになるからです。
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会長増田好子のコラムVOL.59 小学生の「定着力」のつけ方

「定着力」とは、一度覚えたものを忘れない力のことです。小学生は中学生と違い定期テストがなく単元テストが多いため、なかなか「定着力」が付きにくいのが現状です。地域一番高校に入学されるようなお子さまでも、中1のときには「定着力」がなく、定期テスト前に、2~3か月前に学習した内容を学習すると全くできないことが往々にしてあります。小学校のときは、成績が良かったのに中学生になったとたん成績が振るわないお子さまがみえるのもこの「定着力」が原因の一つです。小学生に「定着力」をつけるためにはhakken.で実施している「ことわざ」「百人一首」などのカードや漢字・英単語の暗記が役に立ちます。しかし、「暗記力(一度にたくさんのことがらを速く正確に覚える力)」と「定着力」は違うため、「定着力」をつけるためには、これらの暗記+長期間にわたり暗記したものをまとめて復習することが必要になります。そこで、「漢字検定」や「英語検定」が役に立ちます。「漢字検定」や「英語検定」の対策学習は、一年間で習ったことを一度にまとめて復習するため、一度覚えたけれど忘れてしまったことを思い出す良い機会になります。また、小学校で行われる漢字のテストとは違った出題形式で出されるので、学習することで知識も深まります。まさしく「定着力」をつけるための学習のひとつです。ぜひ次の機会に「漢字検定」や「英語検定」を受検されることをお勧めさせていただくと同時に、「漢字検定」や「英語検定」に向けての学習をご家庭でも取り組んでいただき、効率よく「定着力」を身につけてください。
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hakken.教室コラムVOL.137 【合格速報】hakken.高等部の躍進!

くわなニュータウン校で他の校舎に先駆けて始まったhakken.高等部。この春、初めての卒業生が大学へ進学します。今年度在籍していた高校3年生は、全員、国公立大学に進学することができました!みんなおめでとう!!今年は共通テストが難化しましたが、全員最後まであきらめず取り組むことができました。卒業生の方々に大学受験を通して経験したことを共有してもらいたいと思い、この春高校を卒業した生徒にインタビューをさせて頂きました。インタビュー内容は下記リンクをご覧ください。
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hakken.教室コラムVOL.136 小学生のうちにつけたい英語力② ―中学校の英語が得意になるためにー

中学校の英語でつまずく原因は大きく2つあります。一つ目は、英単語や英文が覚えきれないこと。二つ目は、文法の内容が増えるにつれ、使い分けができないことです。今回は二つ目の「文法の内容が増えるにつれ、使い分けができないこと」について、お話しさせていただきます。2020年まで英文法は、おおむねbe動詞の文、一般動詞の文、現在進行形の文の順番に学習しました。be動詞の文だけを習っているときには良いのですが、一般動詞の文、現在進行形の文が出てくると使い分けができず、この時から急に英語が苦手というお子さまが増えます。その上2021年に中学校の教科書が改訂され、中学1年生の早い時点で、小学校で習うbe動詞の文、一般動詞の文、不定詞、動名詞を習ったものとして英語学習が進むようになりました。be動詞の文と一般動詞の文を習ったら、be動詞の文と一般動詞の文の使い方の違いを整理し、be動詞の文と一般動詞の文、不定詞、動名詞を習ったら、これらの使い方の違いを整理する必要があります。一部の優秀なお子さまは、文法を整理せずとも先に進むことが可能ですが、ほとんどのお子さまは、新しい文法を習うごとに、今まで習ったものとの相違を整理しなければ、英語が苦手になっていかれます。前回お話しさせていただいた中学校の英語でつまずく原因の一つ「英単語や英文が覚えきれないこと」に関しても、2021年度の中学校教科書改訂で、小学校で習った英単語は、小学校の時点で暗記をしていないにもかかわらず、覚えているものとして教科書に出てきます。中学1年生での英語学習の負担が、2020年までと比べ何倍にもなっており、中学1年生で英語が苦手になるお子さまが多くなる時期が確実に早まっています。中学校以降の英語が得意になるために、小学校のうちにやるべきことは、「英単語・英文の暗記の訓練」と早期英語学習による「文法の整理」です。hakken.の小学生英語教材は、低学年からも無理なく学べるように構成されています。教材が進むごとに「文法の整理」ができ、上っ面の英語学習ではなく、しっかりと英語力が身につく教材となっています。使い方のポイントは、速く確実に書けるまで、先に進まないことです。遅くとも5年生の夏までには始めていただくと、中学校以降の英語が大好きになる可能性が大きくなることでしょう。
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