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コラム(5ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.135 小学生のうちにつけたい英語力 ―中学校の英語が得意になるためにー

中学校の英語でつまずく原因は大きく2つあります。一つ目は、英単語や英文が覚えきれないこと。二つ目は、文法の内容が増えるにつれ、使い分けができないことです。今回は一つ目の暗記力についてお話しさせていただきます。一つ目の暗記力について「英単語や英文の暗記って、ただ覚えるだけだから。」と安易に考えてみえる方が多いように思います。お子さまによって違いますが、暗記の容量があって、その容量を超すと容器から水が零れ落ちるように、暗記したものを忘れ始めます。中学校の学習内容を基準にすると「暗記力の容量」が足らない方がほとんどです。大学の医学部や超難関大学に入られるような方は、この暗記力がずば抜けています。努力せず、大容量の暗記力を持ってみえる方もいます。しかし、ほとんどの方はどこかで暗記力を養うための訓練が必要です。中学校に入ってからだと日々の学習内容の多さに余裕がなくなります。ぜひ小学生のうちに、この暗記の力をつけていただきたいと思います。「暗記力の容量」の容量を上げるためには、hakken.教材の「英単語の練習 入門編」を使ってください。使い方のポイントは、速く確実に書けるまで、先に進まないことです。学力はスピードでもはかれます。少しでも考えて書けた単語は、書けていないものとみなし、復習をしてください。最初はなかなか先に進めない方が多いですが、1か月2か月…とたつうちに、単語が一度に40個、50個…と書けるうちに「暗記力の容量」は大きくなっていきます。2021年度の中学の教科書が改訂となり、この「暗記力の容量」の少なさで、苦しんでいる中学生がたくさんいます。ぜひ小学生のうちに「暗記力の容量」を広げる訓練をしてくださいますようお願いいたします。
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教室便り2203号 今年度大学入学共通テストの傾向と今後求められる力

2022年1月15日・16日に大学入学共通テストが実施されました。今年度は多くの資料などから適切に情報を読み取り解答する問題や資料の内容と学習内容を結び付けて考える問題などが多く出題されました。前年より平均点が下がった科目が多く、全体的に難化した年になりました。昨年から始まった大学入学共通テストの大きな特徴は、①教科書の内容さえ覚えていれば解けるという問題は少ない、②文章や資料を読んで考える問題が多いことです。一方で読解力や論理的に思考する力があれば中学校で学習した範囲の内容でも解くことができる問題もありました。ただそれらの問題も、多くの受験生が解けているわけではありませんでした。大学入学共通テストの傾向が変わったことで、今後他の大学入試の試験内容はもちろん、高校入試なども大学入学共通テストの内容に合わせて変化していくことが予想されます。この変化はこれまでの暗記中心の勉強から、学び本来の目的である知識を学び、得た知識を活かすことが求められているとも言えます。ただこれらの変化に対応するためには、短期間で対応するのでは難しいものがほとんどです。受験生になってからではなく、早期から対策をしていくことが必要です。そのためには、日ごろから教科書に書いてある内容を覚えるだけでなく、理解することが大切です。具体的にはまずは2つのことを意識しながら勉強することをお勧めします。① 教科書の文章、問題文の文章をよく読む(読解力)② 「なぜそうなるのか」「なぜその答えになるのか」ものごとや答えの根拠を考える(論理的思考力)まず一番大切なことは文章の内容を理解する力(読解力)です。文章内に分からない単語(語句)があれば意味を調べる、この文章の主語と述語は何か、など文章を細かく読み、書いてある内容を正確に理解できるようにしていきましょう。そして、答えや用語を丸暗記するのではなく、その答えや用語を他人に説明できる、自分の言葉で表せられるようにしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.134 中学英語の点数UPに向けての学習の仕方~点数を上げるための学習手順~

皆さんが日々されている英語学習は、少々の順序の違いがあっても、下記のような方法だと思います。① 単語を調べ、本文の和訳(予習)② 文法の理解③ 単語の暗記③ 本文の暗記④ 問題集を解く今回は⑤の問題集を解き方について、ご紹介させていただきます。まず、あなたの学校の定期テストでどのような問題が出ているかを見ることが重要です。そして、次にあなたがどこで間違っているかを把握します。テスト内容を大きく分けると、❶文法を問う穴埋め、❷熟語の穴埋め、❸書き換え、❹和訳、❺整序、❻英作、❼長文、❽発音、❾リスニングで構成されています。これらの中で、あなたに学習していただきたいところは、一番多く間違っている箇所ではなく、間違っている箇所で最も学習しやすいところです。例えば、❸の書き換えなら、問題集の書き換えばかりを学習し、「速く間違わずにやれるまで」繰り返し学習します。「間違わずにやれるまで」に加えて「速く」解けることが重要です。学力はスピードでも測ることがます。スラスラと速くできてこそ、理解ができていると言えます。速く間違わずにやれたら、次の内容に取り掛かります。hakken.教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。何から手を付けたら良いかわからない方は、この「ABCDE」の表記に合わせて学習されることをお勧めいたします。定期テストで平均点をとっている方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。そして次に「C」「D」「E」と進んでいってください。定期テストで平均点より10点以上の点数をとっている方は、「C」の表記がある問題から解いてみてください。また、英語学習では「暗記」がとても重要になりますが、「暗記力」を高めるためには、訓練が必要です。暗記力の高め方は、「単語の暗記」か「英文の暗記」を使います。例えば「単語の暗記」を利用するなら、次のようにします。① 覚えたい単語に番号をつけます。② 1個~5個の単語を暗記します。もちろん1個でも構いません。③ ②で番号⑴~⑶の3個の単語を覚えたとします。  ⑴~⑶の3個の単語のテストをします。④ 番号⑷単語を覚え、⑴~⑷の4個の単語のテストをします。このように、暗記する単語の数を1個ずつ増やしていきます。テストで「速く、完璧に書く」ことができたら次に進みますが、「速く、完璧に書く」ことができなかったら、先に進まず、何度覚え直し、テストすることです。暗記する単語の数を40個以上に増やしていくと、「暗記力」が付きます。最初は、ほとんどの方が5~10個覚えると、覚えていたはずの単語を間違え始めます。この間違え始めた単語の個数が、今のあなたの「暗記力」です。しかし、これを続けていくと確実に「暗記力」は高まります。最初は時間がかかっていた暗記も、そのうちびっくりするほどのスピードと「暗記力」をあなたは、手にするはずです。
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hakken.教室コラムVOL.133 中学数学で20点UPを狙うあなたへ 成績UPの決め手「どの問題をやって、どの問題をやらないか。」を決める!!

テストの結果を見て、「次は○〇点を取るぞ!」と目標を決め、学習に入るわけですが、ほとんどの子はやみくもに学習を始めます。 そして、わからない問題に取り組みます。”待って。“それは効率の悪い勉強方法です。 わからない問題ではなく、「わかっていても間違えてしまう問題」に取り組むことが成績UPの近道なのです。 まずは基本問題をやってみて、その中の「わかっていても間違えてしまう問題」を正確に速く(学力はスピードで測れます。時間がかかってしまう問題も復習が必要です。)できるまで繰り返し学習してください。 次に標準問題、応用問題に取り掛かります。やり方は同じです。 そしてテスト前に、テスト範囲の一度マスターした「わかっていても間違えてしまう問題」を再度学習してみてください。 中学数学は、学習内容が多く、進度が速いため全部の内容を学習できるのは、一握りの人だけです。 テストまでに、基本問題だけで終わってしまったとしても、標準問題、応用問題に手を出さないでください。 まずはできる問題を増やすことが大事です。これを繰り返しすることで、ミスが減り、できる問題が増えてきます。焦らず確実にできる問題を増やすことが大切です。 hakken.教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。「D」が教科書の応用問題レベルです。 定期テストで平均点をとってみえる方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。そして次に「C」「D」「E」と進んでいってください。  定期テストで平均点より10点以上をとってみえる方は、「C」の表記がある問題から解いてみてください。
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会長増田好子のコラムVOL.58 お子さまが今できないことをできるようにするための工夫part 2

「今できないことをできるようになってほしい」 どの親御さまもお子さまに思うことだと思います。できないことをできるようにするためには、内容の見極めが大切です。内容によっては数か月で達成できること、数年かかること、数十年かかることと様々です。しかし「数年、数十年も待っていられない」のが本音だと思います。ただ早急に結果を求めると、結局何も変わらない状態になってしまいます。ではどのようにすればよいのでしょうか。それは数年いや数十年の計画を立て、その目標に向かって少しずつ対策(先月号のhakken.教室便りに詳しく記載しています。過去の教室だよりはホームページでもご覧いただけます。)を講じていくと、少しずつ変化が出てくるのです。この少しずつの効果は、案外大きく、時がたつにつれて効果が倍増していきます。例えば、現在…毎日学習ができない。 10年後の目標…自ら努力できる大人になってほしい。 このように目標内容を大人になったお子さまにどんな力がついていれば良いかを考え、目標の内容を少し広げます。10年後の目標なので気が楽になり、お子さまにプレッシャーをかけることもなく接することができ、単に「毎日学習」と目標を立てるより効果が出やすくなります。ここでもう一つ大切なことは、「自ら努力できる大人になってほしい」ということを親御さまが忘れないことです。常にこの目標を頭において行動すれば、お子さまへの働きかけ、言葉かけが良い方向に向いていきます。
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hakken.教室コラムVOL.132 小学生5~6年で伸ばしておいきたい能力

中学校で点を取るために小学校5~6年で、どうしても伸ばしたい能力を紹介します。それは、学力向上に欠かせない「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」です。小学校5~6年のうちに「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」をつけることによって、中学生以降の学力に大きく影響を及ぼします。小学生5~6年のうちにしっかりと身につけていきましょう。「読解力」 本をたくさん読みましょう。学年が上がるにつれて本を読む時間が無くなります。主語・述語・目的語を意識して、文章を読むことをお勧めします。「計算力」毎日少しずつでもいいので分数計算を学習してください。間違えた問題は繰り返し学習してください。小学生5~6年の方には、特に先取り学習をお勧めします。極端なことを申し上げると、分数計算の四則(たし算・ひき算・かけ算・わり算・四則混合)がスラスラできれば、中学数学を学習することは可能です。遅くとも6年生の1月には中学数学を学習されることをお勧めいたします。もちろん、自力でできない問題、間違った問題、少しでもヒントをもらった問題は、繰り返し学習してください。問題ができたかどうかは、正解とスピードで測りましょう。いくら100点であってもスラスラとできない問題は、復習をしてください。易しい問題での復習が応用力を育てます。
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hakken.教室コラムVOL.131 小学生3~4年で伸ばしておいきたい能力

小学校3~4年で、特に伸ばしておきたい能力を紹介します。 それは、学力向上に欠かせない「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」です。   小学校3~4年のうちに「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」をつけることによって、中学生以降の学力に大きく影響を及ぼします。   小学生3~4年のうちにしっかりと身につけていきましょう。   「読解力」  本をたくさん読みましょう。 本があまり好きでないお子さまは、小学3~4生でも読み聞かせは効果的です。同じ本を何回も読むことも良いでしょう。   「計算力」 毎日少しずつでもいいのでたし算・ひき算の暗算、九九、わり算(九九の逆)20問を1分以内でできるように学習してください。   1分以内にできるまで、同じ問題を繰り返しすることが計算力を高める早道となります。   この計算の練習が、「計算力」はもちろん、「作業力(一定の時間に多量の問題が解けること)」や「集中力」を付けます。     「暗記力・定着力」 1度にたくさんのことがらを速く正確に覚える力が「暗記力」、1度覚えたものを忘れない力が「定着力」です。   「暗記力」は漢字や英単語などを覚えることで身につけられます。 「定着力」は漢字検定受験などを利用して、広い範囲の内容を繰り返し学習することでも身につきます。   また、社会や理科・英単語などの暗記も定着力をつけるために役立ちます。   「セルフコントロール力」 小学生3~4年生の学力においての「セルフコントロール力」とは、主に淡々と学習に取り組める力です。   決まった時間に、毎日学習をすることで、少しずつ「セルフコントロール力」がついてきます。
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教室便り2202号 中学入学までにしておきたいこと~家庭学習の習慣~

中学校では、小学校のように毎日宿題が出されなくなります。そのため、中学校に向けて小学校のうちに、学校の宿題になっていないものに取り組む習慣をつけておくと、中学生になってからも自主的に学校の問題集を取り組める確率が高くなります。まずは1日プリント1枚でも1日10分でも取り組むことをおすすめします。初めに取り組む教材は、市販のドリルで、本人にとって簡単なものをおすすめします。まずはドリルをやることを習慣化することが重要です。そのため内容は求めず、まずは継続的にやるために、続けやすい内容を取り組んでください。そして習慣的に学習できるようになってから、内容を吟味して苦手な範囲などのドリルに変えることをおすすめします。家庭学習を始める際に、いきなり苦手な範囲のドリルから取り組むと失敗するケースが多いように思います。また初めは親子で一緒に取り組むのがおすすめですが、なかなか一緒の時間が取れない場合は、毎日のやる内容を親子で決めて、子どもがドリルを一人で取り組み、採点は親がするのもおすすめです。採点の際に、コメントなどを添えると、子どもも喜ぶので一緒に取り組めなくても継続しやすくなります。ただしコメントは励ましの言葉や良かったことを書くことをおすすめします。指摘は採点の〇✕だけで十分な場合がほとんどです。小学6年生の生徒にとっては、中学校入学までたった3カ月ですが、このたった3カ月でも中学校に向けた準備は十分にできます。まずは、自主的に、毎日机に座って勉強をする習慣をつけていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.130 小学生低学年で伸ばしておきたい能力

小学校低学年で、特に伸ばしておきたい能力を紹介します。それは、学力向上に欠かせない「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力」です。低学年のうちに「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力」をつけることによって、中学生以降の学力に大きく影響を及ぼします。小学生低学年のうちにしっかりと身につけていきましょう。「読解力」 本をたくさん読みましょう。本があまり好きでないお子さまは、読み聞かせも効果的です。同じ本をたくさん読むことも良いでしょう。「計算力」毎日少しずつでもいいのでたし算・ひき算の暗算、九九20問を1分以内でできるように学習してください。1分以内にできるまで、同じ問題を繰り返しすることが計算力を高める早道となります。この計算の練習が、「計算力」はもちろん、「作業力(一定の時間に多量の問題が解けること)」や「集中力」を付けます。「暗記力・定着力」1度にたくさんのことを速く正確に覚える力が「暗記力」、1度覚えたものを忘れない力が「定着力」です。「暗記力」は漢字や英単語などを覚えることで身につけられます。「定着力」は漢字検定受験などを利用して、1年生なら80字、2年生なら1年生に習った漢字80字+120字=200字の漢字を音読み、訓読みともに覚え繰り返し学習することで身につきます。小学校では、単元ごとのテストは頻繁にありますが、何単元もの内容をまとめてテストする機会が少ないため、「定着力」をつけることが難しいのが現状です。漢字検定に向けてのお勉強を利用して「定着力」をつけていきましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.57 お子さまが今できないことをできるようにするための工夫

勉強しない、字が汚い、漢字が書けない、英語のスペルミスが多い、ケアレスミスが多いなどなど親御さんの悩みは尽きないものです。いったいどうすれば良いのでしょうか?例えば今現在、宿題だけが唯一の学習であるお子さまに、宿題の他に毎日1時間、学習することを望んでも実現は難しいと思います。そんな時の提案としては「平日5分の学習を目標にし、できないときは土日に10分の学習」「学校で宿題として与えられているドリルや問題集の中で1番簡単にできるものを間違ったところだけ2回する」など、うーんとハードルを下げて提案し、見守ることです。約束が続かない原因としては、ハードルが高い約束をしていることが多いです。また、親御さんが約束だけして後は関わらないでいることも続かない大きな原因のひとつです。できないときは、約束の見直しをすること、感情的に話をしないことです。お子さま自身もご自分の持続可能な事柄がわかっていないことが多いので、お子さま自身が提案してきたことも  ~   程度の約束で済ますことが大切です。できないことを可能にするためには、成功体験の積み重ねが必要です。成功体験の積み重ねを何回できるかによって、できないことができるようになります。ハードルの高いことを積み重ねるのは大変ですが、簡単なことなら積み重ねやすいですよね。そして、約束が守れて、実行が習慣化されたら次の簡単な約束をし、実行する。この繰り返しで成功体験を重ねてください。可能なら親御さんもお子さまと同様、何かできないことを一緒にトライすると効果はさらに大きくなります。
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hakken.教室コラムVOL.129 小学生向け 英語教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の問題集などは、① 単元ごとの解説と練習問題② 2~3単元のまとめの練習問題で構成されています。hakken.英語教材は ① 単元ごとの解説と基本文を暗記、そして練習問題② 学習単元全てのまとめの解説と基本文の暗記、そして練習問題子どもたちの多くは、例えばbe動詞の単元、一般動詞の単元を習っているときそれぞれに理解できるのですが、be動詞と一般動詞の使い分けでつまずきます。英語が好きになる早道は「動詞」を制することです。英語は動詞の使い分けができれば、おのずと英語のしくみがわかってきます。小学校の英語学習では、まずbe動詞、一般動詞、助動詞、進行形の使い方を学びます。hakken.英語教材は、無理なく基本文を暗記し、これらの動詞、助動詞の使い分けができるようになります。学習をしていただくにあたっての注意点は、「教材利用方法」に記載させていただいたように1回目は、解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は、解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。を守っていただければ、自然と英語力がついて行きます。
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hakken.教室コラムVOL.128 小学6年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。6年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「分数のかけ算・わり算」です。ただし5年生で習う「分数のたし算・ひき算」についても十分練習することが必要です。これらの計算は小6の夏までに習得することを目標にしましょう。また算数が得意な(常に小学校のテストで90点以上)お子さまは、小5、6で習う「割合」「面積・体積」「比例・反比例」などの単元も力を入れてください。算数があまり得意でない(小学校のテストで90点以下)お子さまは、遅くとも1月(できれば秋)から中学1年生で習う数学の先取学習をお勧めいたします。ここで算数があまり得意でないお子さまを「小学校のテストで90点以下」としたのは、小学校のテストで90点をとっているお子さまでも、中学の定期テストでは60~70点しか取れない可能性が大きいからです。中学数学は小学校算数と比べ、2倍以上の学習内容を2倍以上の速度で進みます。またテストの範囲は広く、テスト前にはテスト勉強として、復習と応用問題を学習する必要が出てきます。また方程式の応用問題など難しい単元でも、じっくり時間をかけて授業をすることはなく、優しいとされる単元と同じスピードで授業が進みます。したがっていくつもの単元をまとめて学習することに慣れていないほとんどのお子さまは、ここで後れを取ってしまいます。余裕をもってテスト対策の学習をするためにも、中学数学では予習が必須です。工夫2 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親御様が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。
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教室便り2201号 塾で使用している教材(プリント)を無料で公開しています

hakken.では、小学生・中学生の数学・英語教材(プリント)を作成しています。教科書はもちろん、学校のテストや入試問題を分析し、毎年内容を改訂しています。これまではhakken.内と一部の他塾で使用していましたが、今後はWeb上で公開し、どなたでも自由に使って頂けるようにしていきたいと考えております。今回公開しようと思い立ったひとつの理由は、ご家庭で学習する際の教材として使用してもらえば、今よりも多くのお子さまの学力向上のお手伝いができるのではと考えたからです。hakken.に通っているお子さまにも塾での学習の復習やテスト前の対策としてご活用いただきたいと考えております。教材(プリント)の3つの特徴①教材のボリューム市販の教材の多くは、一つの単元を数ページにまとめた構成になっています。しかし、実際には単元や問題によって必要な練習量は異なります。公開している教材は、ページ数に囚われず問題ごとに習得するために必要な量の問題で構成されています。②解説・例題の充実市販教材の多くは、解説・例題が1ページあって、問題が数ページあるという構成が多いです。公開している教材は、解説・例題がひとつあって、それに関係した類題が次にある構成にしています。そのためお子様自身が自学自習しやすいようになっています。②解説ありプリントと解説なしプリント市販教材の多くは、解説・例題と問題が同じページに掲載されていることがあります。はじめて学習する場合は解説・例題がないと問題を解くことができないので、解説・例題は必要です。しかし実際のテストでは、解説・例題がない状況で問題を解く必要があります。問題を繰り返し解くときに、解説・例題があると問題が分からない時、どうしても解説・例題に頼って問題練習をしてしまいます。公開している教材は、解説・例題ありのプリントと解説・例題なしのプリントが選択できます。はじめて学習するときは解説・例題ありのプリントを学習し、2回目以降は解説・例題なしのプリントを学習することで、解説・例題がない状態で繰り返し練習ができるようになっています。現在公開している教材(プリント)は小学生の算数・英語、中学生の数学ですが、近日中に中学生の英語教材も公開する予定です。
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hakken.教室コラムVOL.127 小学5年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。5年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「分数のたし算とひき算」です。ただし計算が遅いと思われるときは1~3年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。またそれらが1分以内にできたら、「かけ算の筆算、2~3ケタ÷2ケタのわり算」も練習することをお勧めいたします。これらの計算は小6の夏までに習得することを目標にしましょう。ただし、習得に必要な時間が確保できないときは、次の優先順位で学習を進めてください。① 「分数のたし算とひき算」、② 「九九」、③ 「九九の逆」時間的に余裕のあるお子さまは、「割合」などの文章問題にも力を入れていきましょう。工夫2 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親御様が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。
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hakken.教室コラムVOL.126 小学4年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。4年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「かけ算・わり算」です。ただし1~3年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を重視することが、学年が上がっていくにつれて、難しくなる算数には必須条件です。進め方の例としまして時間的に余裕のあるお子さまは、「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」と今やりたい単元を学習。時間的に余裕がなく、たくさんの量がこなせないお子さまは、「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を1~2枚ずつ学習していただくと良いと思います。「計算ばかりで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、まず計算が速く正確にできなければ、近い将来は今より成績は下がっていきます。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校4年生で特に大切な「かけ算・わり算」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学4年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「10枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。
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会長増田好子のコラムVOL.56 『頑張れる子に育ってほしい』そんな願いをこめて

『頑張れる子に育ってほしい』親ならだれもが願うことだと思います。「褒めて育てよう。」「褒めることにも弊害がある。」などいろいろな情報を耳にされたことがあると思います。ここでは、『頑張れる子に育ってほしい』という願いを現実のものとするために、幼児から大人まで効き目のある1つの方法をお話しいたします。 それは小さなステップでの成長を見つけ、「以前と比べて〇〇ができるようになったね。」と声をかけることです。そして出来ていないことには「すぐには無理かもしれないけど、きっとできるようになるよ。」と励ますことです。そうすることによって、お子さま自身が自分の成長を自覚し、褒められたことで自信を持ち、次も頑張ろうと思うようになります。そして、できないことは当たり前で、時間をかければできるようになることを認識していくのです。これらの繰り返しが『頑張れる子』に育てていきます。そして副産物として挫折にも強い子になっていくのです。 お子さまの成長を願うとき、今すぐの効果を求めるとうまくいかないことが往々にしてあります。5年後、10年後の成果をイメージしてお子さまと話されることをお勧めします。 そうすれば、きっと願いは叶うはずです。今の大人の行動が、5~10年後のお子さまを形成していくことを肝に銘じ、私も日々お子さまたちに接しています。
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hakken.教室コラムVOL.125 小学3年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。3年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「わり算」です。ただし1・2年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」を重視することが、学年が上がっていくにつれて、難しくなる算数には必須条件です。進め方の例として、時間的に余裕のあるお子さまは「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」と今やりたい単元を学習。時間的に余裕がなく、たくさんの量がこなせないお子さまは「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」を1~2枚ずつ学習していただくと良いと思います。「計算ばかりで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、まず計算が速く正確にできなければ、近い将来は今より成績は下がっていきます。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校3年生で特に大切な「わり算」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学3年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「10枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。
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hakken.教室コラムVOL.124 小学2年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。2年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「九九」です。1年生で習う「たし算」「ひき算」で20問を1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。学習する時間がないときは「九九」の単元と1年生の「たし算」「ひき算」を重視して学習を進めてください。ただし小学1年生は集中力が続く時間も短く、飽きやすいお子さまが多いかと思われます。お子さまに合わせて学習量、学習の内容を変えられることをおすすめいたします。例えば、集中力があまりないお子さまは、たし算プリントを1枚、九九プリントを1枚、他の単元や教科1~3枚(それぞれ違う単元、ちがう教科)を組み合わせて学習してください。「かけ算」と「ひき算」は「たし算」がスラスラ(20問を1分以内)できてから「ひき算」に移行してください。中には、1年以上「たし算」をスラスラ(20問を1分以内)できるまでにかかるお子さまもいらっしゃいますが、どれだけの期間かかっても大丈夫ですので、気長にさせてください。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校2年生で特に大切な「九九」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学2年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「5枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫6 教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。お子さまに「解説+例題」を読み聞かせていただいたり、一緒に読んだりしていただくと、だんだんと自分で読んで学習しやすくなります。
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教室便り2112号 勉強の仕方を見直してみよう

テストはテスト当日の取り組み方も大切ですが、テストまでにどれだけ準備をしたかで決まります。 勉強が得意なお子さまとそうでないお子さまの違いは、テストの振り返り方にも大きく差が出ます。 勉強が得意なお子さまは、テストまでの取り組み方について具体的に振り返ります。 得意でないお子さまは、テスト当日のこと(ミスが多かった、時間がたりなかった)を振り返り、「もっと勉強する」「ミスに気をつける」などあいまいな振り返りが多いです。 テストの結果が返ってきたら、ぜひテストまでにどのような準備をしたか、振り返りをしてください。 具体的には、学習の時間と学習方法の2つの観点で振り返りをしてください。   ①学習に取り組み始めたのはいつですか。 少なくともテスト1週間前には学校の問題集のテスト範囲の内容が終わるように、学習をはじめましょう。 理想は学校の授業が進む度に復習として、お家で学校の問題集を進めておきましょう。 早くやりすぎると、テストのときに忘れてしまうということもありますが、忘れることも記憶の定着には大切なことです。記憶は「覚える→忘れる→覚えなおす」ことで、より強くなっていきます。   ②学校の問題集はできるまで復習しましたか。 学校のワークは何回も学習することにより、自分のものになります。 遅くてもテスト1週間前から、一度やった学校の問題集のやり直しをはじめてください。 そして、できない問題はできるようになるまで、何回も練習をしてください。 やり方はhakken.での学習を真似してください。 いろんな教材に手を出して結局どれも中途半端に終わってしまうよりも、学校の問題集を繰り返し解く方がテストの点数は取りやすくなります。   これらの観点を踏まえhakken.ではテスト後に生徒面談を行い、みなさんの学習方法を一緒に見直していきます。 自分の行動を具体的に振り返り、見直し、これからの行動を変えていけるようになると、主体性や目的意識が高まっていきます。 テストが終わったら、家庭学習を変え次のテストでの更なる飛躍を目指し取り組んでいきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.123 小学1年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。1年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「たしざん」「ひきざん」です。学習にあてる時間がないときは、「たしざん」「ひきざん」の単元を練習してください。ただし小学1年生は集中力が続く時間も短く、飽きやすいお子さまが多いかと思われます。1回の学習量を減らす、他の単元、他の教科の学習を混ぜて学習することをおすすめします。工夫2 6+3と3+6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校1年生で特に大切な「たしざん」「ひきざん」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学1年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「3枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫6 教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。お子さまに「解説+例題」を読み聞かせていただいたり、一緒に読んだりしていただくと、だんだんと自分で読んで学習しやすくなります。掲載ページはこちら
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