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コラム(6ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.129 小学生向け 英語教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の問題集などは、① 単元ごとの解説と練習問題② 2~3単元のまとめの練習問題で構成されています。hakken.英語教材は ① 単元ごとの解説と基本文を暗記、そして練習問題② 学習単元全てのまとめの解説と基本文の暗記、そして練習問題子どもたちの多くは、例えばbe動詞の単元、一般動詞の単元を習っているときそれぞれに理解できるのですが、be動詞と一般動詞の使い分けでつまずきます。英語が好きになる早道は「動詞」を制することです。英語は動詞の使い分けができれば、おのずと英語のしくみがわかってきます。小学校の英語学習では、まずbe動詞、一般動詞、助動詞、進行形の使い方を学びます。hakken.英語教材は、無理なく基本文を暗記し、これらの動詞、助動詞の使い分けができるようになります。学習をしていただくにあたっての注意点は、「教材利用方法」に記載させていただいたように1回目は、解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。2回目は、解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。を守っていただければ、自然と英語力がついて行きます。
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hakken.教室コラムVOL.128 小学6年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。6年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「分数のかけ算・わり算」です。ただし5年生で習う「分数のたし算・ひき算」についても十分練習することが必要です。これらの計算は小6の夏までに習得することを目標にしましょう。また算数が得意な(常に小学校のテストで90点以上)お子さまは、小5、6で習う「割合」「面積・体積」「比例・反比例」などの単元も力を入れてください。算数があまり得意でない(小学校のテストで90点以下)お子さまは、遅くとも1月(できれば秋)から中学1年生で習う数学の先取学習をお勧めいたします。ここで算数があまり得意でないお子さまを「小学校のテストで90点以下」としたのは、小学校のテストで90点をとっているお子さまでも、中学の定期テストでは60~70点しか取れない可能性が大きいからです。中学数学は小学校算数と比べ、2倍以上の学習内容を2倍以上の速度で進みます。またテストの範囲は広く、テスト前にはテスト勉強として、復習と応用問題を学習する必要が出てきます。また方程式の応用問題など難しい単元でも、じっくり時間をかけて授業をすることはなく、優しいとされる単元と同じスピードで授業が進みます。したがっていくつもの単元をまとめて学習することに慣れていないほとんどのお子さまは、ここで後れを取ってしまいます。余裕をもってテスト対策の学習をするためにも、中学数学では予習が必須です。工夫2 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親御様が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。
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教室便り2201号 塾で使用している教材(プリント)を無料で公開しています

hakken.では、小学生・中学生の数学・英語教材(プリント)を作成しています。教科書はもちろん、学校のテストや入試問題を分析し、毎年内容を改訂しています。これまではhakken.内と一部の他塾で使用していましたが、今後はWeb上で公開し、どなたでも自由に使って頂けるようにしていきたいと考えております。今回公開しようと思い立ったひとつの理由は、ご家庭で学習する際の教材として使用してもらえば、今よりも多くのお子さまの学力向上のお手伝いができるのではと考えたからです。hakken.に通っているお子さまにも塾での学習の復習やテスト前の対策としてご活用いただきたいと考えております。教材(プリント)の3つの特徴①教材のボリューム市販の教材の多くは、一つの単元を数ページにまとめた構成になっています。しかし、実際には単元や問題によって必要な練習量は異なります。公開している教材は、ページ数に囚われず問題ごとに習得するために必要な量の問題で構成されています。②解説・例題の充実市販教材の多くは、解説・例題が1ページあって、問題が数ページあるという構成が多いです。公開している教材は、解説・例題がひとつあって、それに関係した類題が次にある構成にしています。そのためお子様自身が自学自習しやすいようになっています。②解説ありプリントと解説なしプリント市販教材の多くは、解説・例題と問題が同じページに掲載されていることがあります。はじめて学習する場合は解説・例題がないと問題を解くことができないので、解説・例題は必要です。しかし実際のテストでは、解説・例題がない状況で問題を解く必要があります。問題を繰り返し解くときに、解説・例題があると問題が分からない時、どうしても解説・例題に頼って問題練習をしてしまいます。公開している教材は、解説・例題ありのプリントと解説・例題なしのプリントが選択できます。はじめて学習するときは解説・例題ありのプリントを学習し、2回目以降は解説・例題なしのプリントを学習することで、解説・例題がない状態で繰り返し練習ができるようになっています。現在公開している教材(プリント)は小学生の算数・英語、中学生の数学ですが、近日中に中学生の英語教材も公開する予定です。
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hakken.教室コラムVOL.127 小学5年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。5年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「分数のたし算とひき算」です。ただし計算が遅いと思われるときは1~3年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。またそれらが1分以内にできたら、「かけ算の筆算、2~3ケタ÷2ケタのわり算」も練習することをお勧めいたします。これらの計算は小6の夏までに習得することを目標にしましょう。ただし、習得に必要な時間が確保できないときは、次の優先順位で学習を進めてください。① 「分数のたし算とひき算」、② 「九九」、③ 「九九の逆」時間的に余裕のあるお子さまは、「割合」などの文章問題にも力を入れていきましょう。工夫2 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親御様が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。工夫3教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。
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hakken.教室コラムVOL.126 小学4年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。4年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「かけ算・わり算」です。ただし1~3年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を重視することが、学年が上がっていくにつれて、難しくなる算数には必須条件です。進め方の例としまして時間的に余裕のあるお子さまは、「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」と今やりたい単元を学習。時間的に余裕がなく、たくさんの量がこなせないお子さまは、「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を1~2枚ずつ学習していただくと良いと思います。「計算ばかりで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、まず計算が速く正確にできなければ、近い将来は今より成績は下がっていきます。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校4年生で特に大切な「かけ算・わり算」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学4年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「10枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。
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会長増田好子のコラムVOL.56 『頑張れる子に育ってほしい』そんな願いをこめて

『頑張れる子に育ってほしい』親ならだれもが願うことだと思います。「褒めて育てよう。」「褒めることにも弊害がある。」などいろいろな情報を耳にされたことがあると思います。ここでは、『頑張れる子に育ってほしい』という願いを現実のものとするために、幼児から大人まで効き目のある1つの方法をお話しいたします。 それは小さなステップでの成長を見つけ、「以前と比べて〇〇ができるようになったね。」と声をかけることです。そして出来ていないことには「すぐには無理かもしれないけど、きっとできるようになるよ。」と励ますことです。そうすることによって、お子さま自身が自分の成長を自覚し、褒められたことで自信を持ち、次も頑張ろうと思うようになります。そして、できないことは当たり前で、時間をかければできるようになることを認識していくのです。これらの繰り返しが『頑張れる子』に育てていきます。そして副産物として挫折にも強い子になっていくのです。 お子さまの成長を願うとき、今すぐの効果を求めるとうまくいかないことが往々にしてあります。5年後、10年後の成果をイメージしてお子さまと話されることをお勧めします。 そうすれば、きっと願いは叶うはずです。今の大人の行動が、5~10年後のお子さまを形成していくことを肝に銘じ、私も日々お子さまたちに接しています。
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hakken.教室コラムVOL.125 小学3年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。3年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「わり算」です。ただし1・2年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」を重視することが、学年が上がっていくにつれて、難しくなる算数には必須条件です。進め方の例として、時間的に余裕のあるお子さまは「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」と今やりたい単元を学習。時間的に余裕がなく、たくさんの量がこなせないお子さまは「たし算・ひき算の暗算」「九九」「わり算」を1~2枚ずつ学習していただくと良いと思います。「計算ばかりで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、まず計算が速く正確にできなければ、近い将来は今より成績は下がっていきます。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校3年生で特に大切な「わり算」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学3年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「10枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。
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hakken.教室コラムVOL.124 小学2年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。2年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「九九」です。1年生で習う「たし算」「ひき算」で20問を1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。学習する時間がないときは「九九」の単元と1年生の「たし算」「ひき算」を重視して学習を進めてください。ただし小学1年生は集中力が続く時間も短く、飽きやすいお子さまが多いかと思われます。お子さまに合わせて学習量、学習の内容を変えられることをおすすめいたします。例えば、集中力があまりないお子さまは、たし算プリントを1枚、九九プリントを1枚、他の単元や教科1~3枚(それぞれ違う単元、ちがう教科)を組み合わせて学習してください。「かけ算」と「ひき算」は「たし算」がスラスラ(20問を1分以内)できてから「ひき算」に移行してください。中には、1年以上「たし算」をスラスラ(20問を1分以内)できるまでにかかるお子さまもいらっしゃいますが、どれだけの期間かかっても大丈夫ですので、気長にさせてください。工夫2 6×1と1×6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校2年生で特に大切な「九九」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学2年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「5枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫6 教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。お子さまに「解説+例題」を読み聞かせていただいたり、一緒に読んだりしていただくと、だんだんと自分で読んで学習しやすくなります。
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教室便り2112号 勉強の仕方を見直してみよう

テストはテスト当日の取り組み方も大切ですが、テストまでにどれだけ準備をしたかで決まります。 勉強が得意なお子さまとそうでないお子さまの違いは、テストの振り返り方にも大きく差が出ます。 勉強が得意なお子さまは、テストまでの取り組み方について具体的に振り返ります。 得意でないお子さまは、テスト当日のこと(ミスが多かった、時間がたりなかった)を振り返り、「もっと勉強する」「ミスに気をつける」などあいまいな振り返りが多いです。 テストの結果が返ってきたら、ぜひテストまでにどのような準備をしたか、振り返りをしてください。 具体的には、学習の時間と学習方法の2つの観点で振り返りをしてください。   ①学習に取り組み始めたのはいつですか。 少なくともテスト1週間前には学校の問題集のテスト範囲の内容が終わるように、学習をはじめましょう。 理想は学校の授業が進む度に復習として、お家で学校の問題集を進めておきましょう。 早くやりすぎると、テストのときに忘れてしまうということもありますが、忘れることも記憶の定着には大切なことです。記憶は「覚える→忘れる→覚えなおす」ことで、より強くなっていきます。   ②学校の問題集はできるまで復習しましたか。 学校のワークは何回も学習することにより、自分のものになります。 遅くてもテスト1週間前から、一度やった学校の問題集のやり直しをはじめてください。 そして、できない問題はできるようになるまで、何回も練習をしてください。 やり方はhakken.での学習を真似してください。 いろんな教材に手を出して結局どれも中途半端に終わってしまうよりも、学校の問題集を繰り返し解く方がテストの点数は取りやすくなります。   これらの観点を踏まえhakken.ではテスト後に生徒面談を行い、みなさんの学習方法を一緒に見直していきます。 自分の行動を具体的に振り返り、見直し、これからの行動を変えていけるようになると、主体性や目的意識が高まっていきます。 テストが終わったら、家庭学習を変え次のテストでの更なる飛躍を目指し取り組んでいきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.123 小学1年生向け 算数教材(プリント)での工夫

無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。工夫1市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。1年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は、「たしざん」「ひきざん」です。学習にあてる時間がないときは、「たしざん」「ひきざん」の単元を練習してください。ただし小学1年生は集中力が続く時間も短く、飽きやすいお子さまが多いかと思われます。1回の学習量を減らす、他の単元、他の教科の学習を混ぜて学習することをおすすめします。工夫2 6+3と3+6はお子さまにとって同じ式ではありません。計算は漏れがないように作成しています。計算に時間がかかる、間違える原因となる計算がが見つけやすいように作成されています。工夫3お子さまが間違えやすい問題は繰り返し出てくるように作成しています。小学校1年生で特に大切な「たしざん」「ひきざん」では、お子さまがよく間違える問題や時間のかかる問題は何度も出で来るように作成されています。工夫4 プリント1枚の量を少なくしてあります。学年が上がるにつれて、「作業力」というものが必要になります。「作業力」とはたくさんの量を短時間でできることです。小学1年生にとって、同じ量でも1枚学習するのと3枚学習するのでは学習した後の達成感は大きく変わります。「3枚もできた。」と、自分の成果を目で見ることが「お子さまのやる気」を育てます。「作業力」をつけることを目標に作くられています。 工夫5 1問1問の問題の解説を詳しくしました。親が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。工夫6 教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。お子さまに「解説+例題」を読み聞かせていただいたり、一緒に読んだりしていただくと、だんだんと自分で読んで学習しやすくなります。掲載ページはこちら
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会長増田好子のコラムVOL.55 国語の学習はいつから始めればいいの?

他教科に比べると語学は年齢が高くなればなるほど、習得するのに膨大な時間と労力を伴います。度合いにもよりますが読書習慣があるお子さまは、国語が苦手でも、テクニックさえ身につければ読解力を上げることはさほど難しくはありません。しかし、読書習慣がないお子さまは、読解力を習得するのに膨大な時間がかかります。中学生になって、国語が苦手となると他教科の学習に時間を取られ、なかなか国語まで手が回らないのが現状です。そのため小学校低学年のうちから国語の学習を始めることをおすすめします。hakken.では、主に小学生は「あいキャン」という読解教材を、hakken.独自の方法で学習しています。読解教材は、ただ解くだけではなかなか読解力がつきません。主語・述語・目的語をしっかりと押さえたうえで、本文を読むことが重要です。例えば、〇小3から国語学習をやっているMちゃん(小6)。はじめは読解問題がとても苦手で、音読もままならない状態だったのですが、今ではあいキャンの読解問題をしっかり読んですらすら解けるようになりました。学校の国語のテストも100点が増えています。〇小1のYちゃんはじめは、ていねいに書くことが苦手で、ひらがなもままならなかったのですが、今は大きな字でていねいに書けるようになりました。現在学習中の漢字も「とめ・はね」をしっかりと意識して書けるようになりました。音読も上手で、読解問題が得意です。お家では毎日自分で本を読んでいるそうです。ここ数か月でのYちゃんの成長ぶりには目を見張るものがあります。
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教室便り2111号 効果的なテストの振り返りの仕方

テストを振り返るときにもっとも重要なことは、振り返りをすることでお子さまが勉強を頑張ろうと思えることです。親子で振り返る場合は、まずは良かったところを見つけ、ほめることをはじめにしてください。指摘する場合は事実だけを見ること(伝えること)です。親子で振り返りをする場合、どうしても気持ちや感情がこもってしまいがちです。自分自身で振り返る場合も、できなかったことばかりに目を向けるとモチベーションが下がります。前回の自分と比べて良かったところを必ず探すようにしましょう。テストの振り返りで具体的にみるポイントは大きく3つに分けられます。① ケアレスミスをしていないか。問題文の読み間違いがないか、途中計算や途中式を確認する。ミスをしないように具体的な対策をとる。② 間違えた問題は「わからない問題」か、それとも「見たことはあるけれど忘れてしまった問題」かを分ける。「わからない問題」の場合は、まず塾の問題や学校の問題と同じ問題があるかチェックしてみる。同じ問題がなければ、その問題の解き方を覚える。同じ問題があれば、練習不足が原因。次回のテストに向け、練習量を増やす必要がある。「見たことはあるけれど忘れてしまった問題」の場合も、練習不足が原因。次回のテストに向け、練習量を増やす必要がある。③ 時間は足りていたか。時間が足りない場合は、普段の学習からスピードを意識して学習する。テスト当日はできる問題からやり、問題を見てすぐに回答できない問題と時間がかかりそうな問題は後回しにし、まずは最後まで問題をやるようにする。そして、これらを踏まえて振り返り、「次はどのように取り組むべきか」を具体的に自分で考えることが重要です。気をつけることは「自分で決めること」です。「次は○○しようね」と指示をするよりも「次はケアレスミスをしないようにするためにはどうする?」と問いかけ本人に決めてもらうようにします。振り返りをするには技術が必要です。振り返りの仕方を学校で詳しく教えてもらうことは少ないと思います。やみくもに振り返りをすると、どうしても過去のことに目が行きがちです。振り返りで大切なことは過去のことは事実だけを確認し、未来のこと(これからのこと)に目をむけ、「次はどうする?」を考え、自分で決めることです。そうすることで、振り返ったことが次の行動につながりやすくなり行動が変われば結果も変わってきます。
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会長増田好子のコラムVOL.54 感謝の気持ちはいつ伝える?

ほとんどの方ができていると思いますが、人から物をいただいたり、何かしていただいたら、『ありがとう』というのが社会的な一般常識です。『ありがとう』は心がポッと温かくなる素敵な言葉ですね。私の周りには「やってよかった」「またやろう」「してよかったんだ」と私自身の行動を肯定する『ありがとう』を言ってくださる人が何人かいます。その方々は、例えば果物を差し上げた時、その果物を食べた感想とともに『ありがとう』を言ってくださります。また別の日に会ったときもその時のことを話題に出して『ありがとう』を伝えてくださいます。何かしてあげた時と同じで、その時の『ありがとう』はもちろん、別の日にも何度ともなく『ありがとう』をおっしゃってくださいます。私はこれらの『ありがとう』をいただくたび、自己肯定力が高まり、また頑張ろうという気持ちになります。知り合いの息子さん(40代・子ども有)が、ある日「僕も年を取ったら、母さんのように子ども家族の援助(お金の援助ではないそうです。)をするのもいいかなと思う。今までそれなりに大変だったでしょ。ありがとう。」と言ってくれたそうです。本当に素敵な『ありがとう』だと思います。人は『ありがとう』の言葉で、思いやりや優しい気持ち、人のために何かしようという気持ちが育つと思います。お子さまにも、ぜひたくさんの自己肯定感が高まる『ありがとう』を浴びせてあげて下さい。
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教室便り2110号 ケアレスミスをなくすには

hakken.では中学生を対象にテスト後、一緒に振り返りを行っています。一緒に振り返りをしていると、良く出てくる内容が「ケアレスミスをなくす」です。お子さまが「ケアレスミスをなくす」と言ったときに、いつも「どうしたらケアレスミスはなくせるの?」と聞くようにしています。ほとんどのお子さまは「しっかり見直しをする」と答えます。この会話のやりとりで重要なことは、お子さま自身が具体的な対策をとっているかどうかということです。「ケアレスミスをなくす」「見直しをする」のどちらにも具体的な内容がありません。この曖昧なことを具体的にどのように行動するか決めることでミスはなくなっていきます。まず前提としてふたつのことを自覚することが大切です。ひとつ目は、ミス=不正解と思っているかどうかです。本当はわかっていたけどミスしただけと考えているお子さまはとても多いです。ミスの仕方にもよりますが、ミスを安易にとらえていると、ミスはなくなりません。ふたつ目は、自分=ミスをする、と思っているかどうかです。人間である以上ミスをしない人間はいません。ミスでテストの点数を落とさない子のほとんどは、自分がミスをする前提で問題を解いています。次に、ケアレスミスをなくす対策として大切なことをふたつご紹介します。ひとつ目は、自分がミスをしやすいパターンを知ることです。勉強をしていて間違えた問題は、直しをするだけではなく、自分はどういった時にミスをしやすいのかを知り、次同じような問題に出会ったときにミスを防げるかどうかが大切です。たとえば、英語の問題で3単元のsを忘れやすいなら、文章を書いた後、必ず動詞の形をチェックする。数学の問題なら途中式を詳しく書く。符号間違いをしやすいなら、符号を強調して書くなど。具体的な対策をとっていくとミスは減っていきます。ふたつ目は問題を解きながら見直しをすることです。時間が余れば見直しをすると決めていると、時間がない時は見直しができません。特に入試本番などは時間が足らないことが多いので、普段から問題を解きながら、ミスをしていないかを確認していく必要があります。ここで自分がミスをしやすいパターンを知っていると、具体的に何に気をつければいいのかが分かるので、更にミスをしにくくなります。テスト本番は普段勉強している時よりも緊張していたり、あせったりなどして、ミスをしやすい状況にあります。ミスをなくすには、テストの時だけ気をつけてもなくなることはまずありません。普段の勉強でミスがなくなれば本番でもミスはなくなってくるので、普段の勉強のときから、ミスを減らす対策をとっていきましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.54 自習席の活用事例

自習席を活用しているお子さまの例をいくつかご紹介させて頂きます。○中2の男の子です。「家では勉強をしないし、言うと怒ってきます。どうしたらいいのでしょうか?」と相談され、すぐにお子さまとお母さまと3者懇談をして、お子さまの良いところと今の課題をお母さまにお伝えし、お子さまには「家で勉強がしづらかったらhakken.に自習をしに来ない?」と伝えました。それからそのお子さまは自習をしに積極的に来てくださるようになり、次のテストで5教科の合計が100点以上あがりました。○小1の女の子です。hakken.に来るたび、学校の宿題をもって来てくださいます。いつもの学習を済ませ、その後学校の宿題をします。お母さまからは「早く帰ってくるので、宿題を済ませたのかと疑問に思い、見ると済ませてあります。それもお家でするよりていねいに速く。おうちではダラダラとやってしまうので、ありがたいです。」とお言葉をいただいています。その他にもhakken.の学習が終わってから、1時間以上自習をしていく小学生。兄弟でそれぞれが宿題を持ってやってくる小・中学生。黙々と学習をし、効果を上げている中3生。毎日のように来て、数時間学習に励む高校生。たくさんの生徒さんが自習席を活用してくださっています。是非ご活用ください。
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教室便り2109号 中学生は2学期に向けて準備をしていきましょう。

春に比べ秋は学習内容が多く、学校行事も多いため学校の授業が一段と早く進みます。学習する内容は数学が計算から関数や図形に変わり、英語は文法が複雑になり春よりも難しくなります。そのため今までと同じように過ごしていると、学習内容が難しくなる分、成績は下がります。定期テストの平均点も春と比べてかなり下がることが多くなります。特に中学1年生は平均点が下がります。一学期のテスト内容は基本的な内容がほとんどでしたが、今後は中2、中3と同じように難しい問題も出題されます。塾での学習では、より集中して取り組むことが大切です。家庭学習では学習の仕方を工夫することが必要です。すでに家庭学習の習慣が身についている人も一度、自分の家庭学習の内容を見直してみましょう。成績を上げるには、大きく2つの方法があります。学習時間を増やすこと、学習方法を工夫することです。やみくもに学習時間を増やすだけでは効果はありません。勉強のやり方を工夫することが大切です。効果的な学習の基本は、できるようになるまで繰り返し学習することです。hakken.での学習を家庭で実施してください。間違えた問題はその日にできるまで練習し、後日、もう一度できるか確認をしてください。また自分でもこれまでのテストで良い点がとれた時は、どのような学習をしていたかを振り返り、その学習方法をすべての教科で実践してみましょう。そして残りの夏休みの期間を使って、2学期の準備をしていきましょう。具体的な準備としては、学校の問題集を今のうちに進められる範囲は進めてください。まず始めに学校で学習した範囲をやってみましょう。この時期にやっておけばテスト期間中の勉強も捗る上に、9月からの学校の授業内容も理解しやすくなります。それが終われば、hakken.で予習している教科を予習しているところまで進めていきましょう。学校が休みのうちにやっておけば、2学期からの学習も楽になります。夏休みはまだまだあります。残りの期間を有効に使いましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.53 お子さまへの対応について

「お子さまが自信を持ち、目標に向かって進む」ための質問を用意しました。○が10個以上あった方はすばらしいと思います。お子さまが30歳になった時を子育ての達成目標にされると、余裕をもってお子さまに接することができると思います。 ①お子さまの長所を探そうとしている。   ②お子さまのちょっとした良い行動をお子さまに伝えている。   ③お子さまが何に興味を持っているか常に観察している。   ④お子さまの意見をお子さまと親御さまが平常心の時に聞いている。   ⑤お子さまの「イヤ」を尊重している。   ⑥突っ込んだ話をお子さまと親御さまが平常心の時にしている。   ⑦直して欲しいことや困っていることをお子さまと親御さまが平常心の時に話し合っている。   ⑧お子さまに関係することは、たとえ小さなことでも、お子さまの意見を聞き決定している。   ⑨お子さまの結果(テストやクラブ活動の結果など)に対して、否定をしていない。   ⑩お子さまの交友関係に対して、あれこれと指図していない。   ⑪お子さまの机やかばんなどに、勝手に触ったりしていない。     ⑫お子さまのやりたいことや夢を共有している。   ⑬お子さまに家庭内での役割を与えている。   ⑭夫婦がお互いの過保護や過干渉を見つけたとき話し合っている。   ⑮夫婦があいさつや「ありがとう」「ごめんなさい」をしっかりと言えている。  
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教室便り2108号 中学3年生の夏休みの過ごし方

私立高校の入試は早い高校で1月に行われます。中学3年生はあと半年で入試を迎えることになります。高校入試の日程から考えると夏休みに中学3年生が最低限するべきことは、これまで学習した中1から中3の内容の基礎~標準問題をマスターすることです。また偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまは、標準~応用問題もこの夏である程度マスターすることが求められます。入試までに長期の休みはこの夏休みと、冬休みがあります。ですが冬休みに基本~標準の復習ができる時間は多くありません。それは冬休み明けには内申点にかかわる重要なテストが学校で実施され、その数日後には私立高校の入試が始まるためです。もちろん夏休み以降も復習する時間を取ることも可能です。ですが2学期のテストの成績は内申点に大きく影響します。内申点が十分あればよいですが、多くのお子さまはそうではありません。夏休み以降はテストの内容に力を入れられるように、夏休みの間に復習をある程度仕上げていくことが重要です。そのため、この夏にどこまで復習ができるかが受験の結果を大きく左右することになります。復習をするときに大切なことは入試にどのような問題が出題されているかを把握することです。公立高校の入試の場合、どの高校を受験しても問題は同じになります。問題の難易度は6割近く基本~標準問題が出題され、中1~中3の範囲がまんべんなく出題されています。そのため公立高校の受験に合格しやすい子は、ある特定の分野の難しい問題ができる子ではなく、中学3年間の範囲の基本~標準が完璧にできる子です。それを踏まえ、まずはこの夏にこれまで学習した範囲の基本~標準問題を学習していきましょう。それが完璧になってから標準レベル以上の問題を学習するほうが、効率もよく、合格にもつながりやすいといえます。そのため偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまも、まずは基本~標準問題をマスターしていきましょう。難しい問題が解けることはもちろん大切ですが、受験では基本~標準問題で間違えることは、致命的になる場合があります。計算ミスも含め、基本~標準問題は確実に取れるように練習しましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.52 定期テストの点数を上げる

定期テストは基本から応用問題まで幅広く出題されます。普段90点を取っているお子さまでも、基本問題で10~20点を落とす場合もあります。普段の勉強やテスト前の勉強でも、基本の計算は出来るから大丈夫とほとんど解かずに難しい問題ばかり取り組んでいるお子さまがいます。結局、基本問題・標準問題で点を落とし、取れるはずの点数を10~20点も落としてしまいます。応用問題は、学年でも数人しか解けない問題です。基本問題・標準問題を完璧にすれば、ほとんどのテストで80点を取ることができます。 例えば日頃40~50点くらいのお子さまなら基本・標準問題をしっかりと解答することができれば20点以上の点数アップは可能です。また応用問題の多くは基本・標準問題の複合問題です。そのため80点が取れるようになれば、80点以上を狙うために必要な応用問題も解けるようになってきます。このように段階を追って学習することが、成績UPの秘訣です。hakken.ではどの教科の教材もこの方法で学習を進めています。おうちでもぜひ真似してみてください。この方法で家庭学習を進めているお子さまはしっかりと点を取っていくことができています。
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教室便り2107号 中学生は理科・社会・国語こそ問題集を使った勉強を!

理科・社会・国語の学校の授業は、基本的に解説がメインの授業です。理科の授業であれば、現象や仕組み、実験について解説を聞きます。社会の授業であれば、地理、歴史、公民の内容について解説を聞きます。国語の授業であれば、小説、論説文、漢字、文法について解説を聞きます。そしてテストでは問題が出題され解答する方式です。しかし数学の授業であれば定理など解説を聞きますが、実際に問題を演習したり、解法の解説を聞くことが多く、より実践的でテストの内容と同じことを授業中に行っています。つまり理科・社会・国語は授業中に問題演習をすることが少ないため、授業中にやっていることとテストでやっていることに違いがでてきます。テストで点を取るためには、テストと同じ内容を練習する必要があります。問題演習を行い、できる問題を多くしていくことが、テストで点数を取るために必要な練習です。理科・社会・国語は授業で問題演習を行わないため、授業を聞いているだけではテストで点を取ることが難しい教科であると言えます。まずは理科・社会・国語の授業の特徴を知ることが重要です。理科・社会・国語は授業で問題演習をしない分、物理的な演習量が少なくなる傾向があります。そのため理科・社会・国語は意図的に演習量を増やす必要があります。理科・社会・国語のテストで点が取れない、勉強の仕方が分からない生徒の場合、共通点として、演習量が圧倒的に足りていない場合がほとんどです。実際、学校の問題集をどのくらい練習したかを尋ねると、1回通して問題集を練習しただけというケースがとても多いです。まずはhakken.で学習しているように、問題集にある問題は繰り返し学習してできるようにしていきましょう。問題集を自分で繰り返し学習して、解ける問題を多くしていくことができれば自分で勉強する力も身についてきます。
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